’02スプリングカップ

2002年3月20日 水 16:10発走

• コース: 大井ダート2000m 右
• 開催: 22回大井3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 800,280,160,96,64
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般A3以下準重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	2:07.4		ナイキダンサー	牡5 / 514 +2	石崎隆之	56.5kg		1人	1-1-1-1	36.8 / 37.4	出川龍一	小野誠治
2着	7枠 10番	2:07.9	2 1/2	ケージームテキ	牡4 / 478 +1	鈴木啓之	56kg		2人	5-5-5-6	36.8 / 38.1	竹山隆	川井五郎
3着	4枠 4番	2:08.4	2 1/2	キングラシアン	牡5 / 477 +2	張田京	54kg		5人	3-3-3-3	37.6 / 37.8	川島正行	深川一清
4着	3枠 3番	2:08.7	1 1/2	カサイグローリア	牡6 / 453 +5	桑島孝春	56kg		9人	11-12-6-4	37.5 / 39.1	玉井勝	笠井益子
5着	6枠 7番	2:08.7	ハナ	ユキノエイス	牡5 / 490 +9	宮浦正行	56kg		3人	2-2-2-2	38.0 / 37.6	宮本康	畝本政明
6着	1枠 1番	2:09.0	1 1/2	ワキシングムーン	牡6 / 504 +4	佐藤祐樹	56kg		6人	12-11-4-4	38.0 / 39.3	出川龍一	星野壽市
7着	2枠 2番	2:09.0	ハナ	アミフジランナー	牡8 / 506 0	早田秀治	55kg		12人	7-7-11-12	37.2 / 38.4	石田貞雄	内藤静一
8着	8枠 11番	2:09.2	1	スーパーダンディー	牡5 / 441 -4	達城龍次	56kg		7人	6-6-8-9	37.8 / 38.3	高岩隆	（有）鳥海商事
9着	8枠 12番	2:09.2	アタマ	ヒヤマタイセイ	牡5 / 517 +1	見沢譲治	56kg		8人	4-4-7-10	37.9 / 37.9	吉田正美	篠木要吉
10着	6枠 8番	2:09.3	クビ	メイショウアーム	牡4 / 493 -3	内田博幸	56kg		4人	10-9-10-11	37.5 / 39.0	矢作和人	松本好雄
11着	5枠 5番	2:09.3	ハナ	アスキットマジック	牡6 / 489 0	繁田健一	54kg		10人	9-9-11-6	37.5 / 38.8	黒田桂二	中江隆一
12着	7枠 9番	2:09.4	クビ	ハクシュカッサイ	牡5 / 488 +2	真島大輔	56kg		11人	8-8-9-8	37.9 / 38.6	荒井隆	廣松一義

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-10.8-13.6-14.0-13.6-13.2-13.1-13.3-11.7-11.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,7,4,12,10,11,2,9,5,8,3,1
• 2コーナー: 6,7,4,12,10,11,2,9,(5,8),1,3
• 3コーナー: 6,7,4,1,10,3,12,11,9,8,(2,5)
• 4コーナー: 6,7,4,(1,3),(10,5),9,11,12,8,2

気象

• 天候: 晴 16.5℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	130円
複勝	4	420円
	6	100円
	10	140円
枠連	5-7	230円
枠単	5-7	330円
馬連	6-10	290円
馬単	6-10	320円
ワイド	4-6	510円
	4-10	950円
	6-10	150円

レース展開

ナイキダンサーが隊列を先導、その直後にユキノエイスが続く

ナイキダンサーが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にユキノエイスが続く。その直後、キングラシアンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはヒヤマタイセイ。その1馬身後ろ、ケージームテキは中団前め。スーパーダンディーは中団馬群の真ん中を追走。アミフジランナーは中団後方の位置。そのあと、ハクシュカッサイが8番手。アスキットマジックは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはメイショウアーム。後方2番手の位置でじっとしているのはカサイグローリア。最後尾にワキシングムーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’02スプリングC、ナイキダンサーが賦性のスピードでハナを奪い、そのまま最後まで脚色衰えずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はナイキダンサーでリードは1馬身。単独の2番手にユキノエイスが続く。その直後、キングラシアンが3番手。1馬身離れて、ワキシングムーンとカサイグローリアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のナイキダンサー。そのままナイキダンサーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団前目の位置から弾けるように急駛した2番人気のケージームテキが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置からパワフルな末脚を披露したキングラシアンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたカサイグローリアが入線した。