本栖湖特別

1986年11月1日 土 14:10発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 5回東京1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 690,280,170,100,69
• 付加賞（万円）: 9.2,2.6,1.3
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:50.6		サカエクインヒメ	牝4 / 454 +4	岡部幸雄	55kg	1.7	1人	8-5-4	35.9 / 38.7	内藤一雄	酒井芳雄
2着	2枠 2番	1:50.7	クビ	フジフクオー	牡3 / 442 -4	安田富男	55kg	11.0	4人	5-4-4	36.0 / 38.5	古山良司	加藤友三郎
3着	8枠 10番	1:50.8	3/4	マルゴビクトリー	牡3 / 458 +4	中舘英二	55kg	4.3	2人	8-8-7	35.7 / 38.7	加藤修甫	鹿倉護郎
4着	7枠 8番	1:50.9	クビ	シルバーサドル	牡6 / 488 +8	田村正光	56kg	40.1	10人	3-2-2	36.5 / 38.4	佐藤勝美	細田憲一
5着	4枠 4番	1:50.9	アタマ	パーダルクラウン	牡3 / 480 +4	郷原洋行	55kg	16.1	6人	1-1-1	36.6 / 38.1	矢倉玉男	今泉貞雄
5着	8枠 9番	1:50.9	アタマ	ベストレーベン	牡3 / 444 +2	加藤和宏	55kg	15.0	5人	5-8-7	35.8 / 38.5	二本柳俊夫	佐伯一郎次
7着	1枠 1番	1:51.0	3/4	ジムレンジャー	牡3 / 444 +14	中野栄治	55kg	26.2	9人	8-8-10	35.8 / 38.7	久保田敏夫	片岡良夫
8着	5枠 5番	1:51.0	ハナ	ミデオンルーラー	牡4 / 456 +4	鹿戸雄一	57kg	16.9	8人	3-5-7	35.9 / 38.4	久保田金造	佐藤フジエ
9着	6枠 6番	1:51.4	2 1/2	ニッショウテンザン	牡3 / 528 -2	玉井智光	55kg	8.3	3人	2-3-3	36.9 / 38.2	佐藤征助	宮崎昌則
10着	7枠 7番	1:52.4	6	ミストラルシンボリ	牡3 / 518 -8	柴田政人	55kg	16.6	7人	5-5-6	37.5 / 38.5	田中和夫	和田共弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.9-12.4-12.1-11.8-12.3-12.5-11.8-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*4,6)(5,8)(2,7,9)(1,3,10)
• 3コーナー: (*4,8)6,2(5,3,7)(1,10,9)
• 4コーナー: (*4,8)6(3,2)7(5,10,9)1

気象

• 天候: 雨 11.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	170円
複勝	2	210円
	3	110円
	10	120円
枠連	2-3	970円

レース展開

パーダルクラウンが馬群を率いる形、半馬身差の2番手にニッショウテンザンが続く

パーダルクラウンが先手を取る形となり、体半分のリードで集団を牽引。2番手にニッショウテンザンが続く。その直後、ミデオンルーラーとシルバーサドルが3番手の好位につける。フジフクオー、ミストラルシンボリ、ベストレーベンらは中団後方の位置取り。最後尾にジムレンジャー、サカエクインヒメ、マルゴビクトリーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

本栖湖特別、サカエクインヒメが中団前目から切れ味鋭い差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はパーダルクラウンでリードは体半分。2番手にシルバーサドルが続く。そのあと、ニッショウテンザンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた1番人気のサカエクインヒメがしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるフジフクオーをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のフジフクオーから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のマルゴビクトリーが入った。さらにアタマ差の5着にはパーダルクラウンとベストレーベンの2頭が入った（同着）。