4歳以上C1一

レース展開

グッドリーズンが全馬をリードする形、その直後に続くフレンチハート

グッドリーズンが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にフレンチハートが続く。そのあと、エリモリーガルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはパラダイスオピウム。その1馬身後ろ、モエレバーニングは中団前め。マイネルヴルメリオは中団馬群のちょうど真ん中を追走。フェザーズビーンは中団後方の位置取り。その直後、パディフィールドが8番手。フラワーネックレスは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはチョコサンデー。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはピエールビビアン。どん尻にレオソニックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グッドリーズンがレベルの違いをアピールするかの様な盤石の走りで制す！

先頭はグッドリーズンでリードは1馬身。単独の2番手にエリモリーガルが続く。そのあと、フレンチハートが3番手。1馬身離れて、モエレバーニングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のグッドリーズン。そのままグッドリーズンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から迫力のある伸びを見せた1番人気のエリモリーガルが続き、2着と3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったモエレバーニングが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたフレンチハートが入線した。