第66回 日本テレビ盃 (Jpn2)
- コース
- 船橋ダート1800m左
- 開催
- 7回船橋1日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金（万円）
- 3200,1120,640,320,160
- 付加賞（万円）
- 負担重量
- 別定
- クラス等区分
- 3歳以上
- 条件
- 指定交流
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上のダート戦が対象。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅（直近5走）
- ノンコノユメ
- ヒラボクラターシュ
- ロンドンタウン
- アポロケンタッキー
- ハクサンルドルフ
- クリソベリル
- キングニミッツ
- ツィンクルソード
レース結果
着順
枠馬番
タイム
着差
馬名
性齢/馬体重増減
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
調教師
馬主
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.4-11.5-13.1-13.2-12.5-12.2-12.2-12.5-12.5
レースペース
通過順位
- 1コーナー
- 10,6,8,11,5,9,7,3
- 2コーナー
- 10,6,8,11,5,9,7,3
- 3コーナー
- 10,(6,11),8,5,9,7,3
- 4コーナー
- 10,11,6,5,8,7,9-3
気象
- 天候
- 晴28.6℃
- 風
- 南西10.4m
馬場速度
支持率（オッズをもとに概算）
単勝馬連| 単勝 | 11 | 110円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 5 | 130円 | 2番人気 |
| 10 | 140円 | 5番人気 | |
| 11 | 100円 | 1番人気 | |
| 枠連 | 8-8 | 410円 | 3番人気 |
| 枠単 | 8-8 | 400円 | 2番人気 |
| 馬連 | 10-11 | 370円 | 3番人気 |
| 馬単 | 11-10 | 430円 | 3番人気 |
| ワイド | 5-10 | 380円 | 7番人気 |
| 5-11 | 170円 | 3番人気 | |
| 10-11 | 170円 | 2番人気 | |
| 3連複 | 5-10-11 | 640円 | 5番人気 |
| 3連単 | 11-10-5 | 1,440円 | 10番人気 |
| 単勝 | 5,329.98万円 | 6.24% |
|---|---|---|
| 複勝 | 2,309.28万円 | 2.70% |
| 枠連 | 748.73万円 | 0.88% |
| 枠単 | 265.98万円 | 0.31% |
| 馬連 | 4,863.49万円 | 5.70% |
| 馬単 | 6,375.98万円 | 7.47% |
| ワイド | 5,172.39万円 | 6.06% |
| 3連複 | 8,584.93万円 | 10.05% |
| 3連単 | 51,729.57万円 | 60.59% |
| 合計 | 85,380.33万円 |
レース展開
ロンドンタウンが隊列を引っ張る形、その直後にヒラボクラターシュが取り付く
前に出たのはロンドンタウン。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にヒラボクラターシュが続く。その後ろ、ハクサンルドルフが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クリソベリルは中団やや前。ノンコノユメは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはアポロケンタッキー。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはキングニミッツ。しんがりにツィンクルソードがいる隊列で最初のコーナーを通過。
日本テレビ盃、クリソベリルが早めに動き出す強気な取り口で無傷の5連勝で重賞3勝目を挙げる
先頭はロンドンタウンでリードは1馬身。単独の2番手にクリソベリルが続く。そのあと、ヒラボクラターシュが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるロンドンタウン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のクリソベリルが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、逃げ粘ったロンドンタウンが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から天稟の闘志でゴールまで力走した2番人気のノンコノユメが入った。
レース後のコメント
簡易出走表
枠馬番性齢馬名
オッズ
騎手斤量調教師所属
馬体重
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番コスモマイギフト
- 2枠2番イッセイイチダイ
- 3枠3番ツィンクルソード
- 4枠4番キタノイットウセイ
- 5枠5番ノンコノユメ
- 6枠6番ヒラボクラターシュ
- 6枠7番キングニミッツ
- 7枠8番ハクサンルドルフ
- 7枠9番アポロケンタッキー
- 8枠10番ロンドンタウン
- 8枠11番クリソベリル
除外
除外
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 2019年9月 | 時期 | 2014年2月(44走前) |
| 船橋ダ1800m左 | コース | 東京芝1400m左 |
| - | 馬場状態 | 良/稍速 |
3番/8頭 | 馬番 | 3番/12頭 |
| - | 戦法 | 差し5-5 |
中3週叩き3走目 | ローテ | 中7週休み明け |
| 468前走 | 馬体重 | 480+2 |
| 酒井忍 (初騎乗) | 騎手 | 内田博幸 (初騎乗) |
| 56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 19.09.05 ダ1600m 川 崎 重/遅40.3 468kg6人 2ｹﾞｰﾄ7頭 櫻井光輔56.0 7-7-7-7 メテオバローズ 7着3.5 | 2走前 19.08.21 ダ1600m 川 崎 良/稍速41.1 467kg5人 3ｹﾞｰﾄ5頭 櫻井光輔56.0 5-5-5-5 カジノシップ 4着3.0 | 3走前 19.04.26 ダ1200m 大 井 稍/標準39.3 465kg16人 9ｹﾞｰﾄ16頭 櫻井光輔56.0 15-16 サンダーマックス 16着3.7 | 4走前 19.04.11 ダ1400m 大 井 重/極遅41.7 464kg16人 8ｹﾞｰﾄ16頭 櫻井光輔55.0 14-12-12 プリサイスキング 15着3.1 |
除外
短評
調子の変動がそれほどなく、極端な不利さえなければきっちりと能力を出せるところがこの馬の優れているところだろう。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 2019年9月 | 時期 | 2018年1月(10走前) |
| 船橋ダ1800m左 | コース | 東京ダ1400m左 |
| - | 馬場状態 | 重/極速 |
5番/8頭 | 馬番 | 14番/13頭 |
| - | 戦法 | 追込11-11 |
中8週休み明け | ローテ | 中8週休み明け |
| 446前走 | 馬体重 | 456+10 |
| 笹川翼 (初騎乗) | 騎手 | 内田博幸 (初騎乗) |
| 57.0kg | 斤量 | 58.0kg |
前走 19.07.31 ダ1600m 大 井 稍/稍速37.4 446kg1人 12ｹﾞｰﾄ15頭 真島大輔58.5 9-9-7-7 (クリスタルシルバー) 1着0.0 | 2走前 19.06.26 ダ2000m 大 井 重/遅37.4 帝王賞Jpn1 442kg8人 14ｹﾞｰﾄ14頭 真島大輔57.0 8-8-8-8 オメガパフューム 3着0.2 | 3走前 19.03.30 ダ1600m 唖 Fs 7人 2ｹﾞｰﾄ12頭 J Moreira57.2 Coal Front 10着1.9 | 4走前 19.02.17 ダ1600m 東 京 良/遅36.9 フェブラリーSG1 452kg7人 13ｹﾞｰﾄ14頭 内田博幸57.0 6-8 インティ 13着2.3 |
短評
ライバルたちから警戒される立場だけに、理想的なレースをするのはなかなか難しそうだが、この馬の持っている力を遺憾なく発揮することができれば恥ずかしくない競馬はできるだろう。ラストの直線が短いダートコース成績[4-2-0-1/7]。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 2019年9月 | 時期 | 2019年2月(4走前) |
| 船橋ダ1800m左 | コース | 佐賀ダ2000m右 |
| - | 馬場状態 | 重/稍遅 |
6番/8頭 | 馬番 | 7番/11頭 |
| - | 戦法 | 先行3-3-2-1 |
中23週休み明け | ローテ | 中10週休み明け |
| 520前走 | 馬体重 | 522+4 |
| 福永祐一 [2-3-0-1/6] | 騎手 | 山本聡哉 (初騎乗) |
| 56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 19.04.14 ダ1800m 阪 神 稍/稍遅38.2 アンタレスSG3 520kg4人 14ｹﾞｰﾄ16頭 四位洋文57.0 8-8-9-6 アナザートゥルース 8着1.2 | 2走前 19.03.24 ダ1800m 中 山 良/標準37.5 マーチSG3 522kg2人 6ｹﾞｰﾄ16頭 戸崎圭太57.0 5-5-4-4 サトノティターン 4着0.2 | 3走前 19.03.14 ダ1900m 名 古 稍/極遅38.0 名古屋大賞典Jpn3 522kg2人 2ｹﾞｰﾄ12頭 福永祐一55.0 3-3-4-4 グリム 2着0.2 | 4走前 19.02.11 ダ2000m 佐 賀 重/稍遅37.9 佐賀記念Jpn3 522kg3人 7ｹﾞｰﾄ11頭 山本聡哉55.0 3-3-2-1 (リーゼントロック) 1着0.0 |
短評
このところ今ひとつ振るわない内容の競馬が続いており、いい頃のような勢いは薄れてきている。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 2019年9月 | 時期 | 2016年9月(25走前) |
| 船橋ダ1800m左 | コース | 札幌芝2000m右 |
| - | 馬場状態 | 良/遅 |
7番/8頭 | 馬番 | 10番/16頭 |
| - | 戦法 | 差し7-8-9-9 |
中39週休み明け | ローテ | 中3週叩き5走目 |
| 503前走 | 馬体重 | 478+6 |
| 石崎駿 [5-5-6-7/23] | 騎手 | 五十嵐冬樹 [0-2-3-0/5] |
| 56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 18.12.25 ダ2600m 大 井 稍/極遅41.1 503kg3人 10ｹﾞｰﾄ15頭 石崎駿57.0 2-2-2-2 ガヤルド 9着2.6 | 2走前 18.12.05 ダ1800m 大 井 良/遅40.6 勝島王冠S2 506kg9人 15ｹﾞｰﾄ15頭 石崎駿57.0 14-14-13-13 モジアナフレイバー 11着3.0 | 3走前 18.10.18 ダ2000m 川 崎 良/稍速38.6 富士見オープンA1以下 496kg1人 6ｹﾞｰﾄ9頭 石崎駿57.0 3-3-3-3 (アサクサスターズ) 1着-0.1 | 4走前 18.09.19 ダ2400m 大 井 不/極遅41.7 東京記念S1 504kg5人 5ｹﾞｰﾄ16頭 石崎駿56.0 4-4-3-3 シュテルングランツ 6着1.6 |
短評
ここ数走、スランプ気味にも映る内容のレースが続いており、好調時のような勢いは影を潜めている。小回りのダートコースは初出走。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 2019年9月 | 時期 | 2017年4月(19走前) |
| 船橋ダ1800m左 | コース | 阪神芝1800m外右 |
| - | 馬場状態 | 良/標準 |
8番/8頭 | 馬番 | 12番/13頭 |
| - | 戦法 | 追込12-11 |
中15週休み明け | ローテ | 中13週休み明け |
| 466前走 | 馬体重 | 462-2 |
| 吉原寛人 (初騎乗) | 騎手 | 藤岡康太 (初騎乗) |
| 56.0kg | 斤量 | 57.0kg |
前走 19.06.09 芝1800m 東 京 稍/極遅33.6 エプソムCG3 466kg11人 2ｹﾞｰﾄ13頭 大野拓弥56.0 11-8-8 レイエンダ 11着1.2 | 2走前 19.05.25 ダ1400m 東 京 良/標準36.2 欅SOP 468kg13人 8ｹﾞｰﾄ16頭 石橋脩57.0 15-16 アルクトス 16着2.3 | 3走前 19.05.05 芝1600m 新 潟 良/速33.3 谷川岳SL 470kg4人 3ｹﾞｰﾄ16頭 菱田裕二57.0 12-13 ハーレムライン 10着0.8 | 4走前 19.03.30 芝1600m 中 山 良/極速33.5 468kg15人 7ｹﾞｰﾄ16頭 内田博幸55.0 16-16-16 フィアーノロマーノ 10着0.7 |
短評
本命視も可能なレベルではあるが、力量的に突出しているとは言い難く、なにかちょっとしたアクシデントが原因となって、走りのリズムが悪くなってしまい馬券圏外に崩れるという結果も勘考しておきたい。本レースは昨年2着、一昨年1着。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 2019年9月 | 時期 | 2016年12月(18走前) |
| 船橋ダ1800m左 | コース | 大井ダ2000m右 |
| - | 馬場状態 | 重/極遅 |
9番/8頭 | 馬番 | 11番/14頭 |
| - | 戦法 | 先行3-3-3-3 |
中13週休み明け | ローテ | 中4週叩き5走目 |
| 578前走 | 馬体重 | 565-1 |
| 戸崎圭太 [2-1-1-3/7] | 騎手 | 内田博幸 (初騎乗) |
| 57.0kg | 斤量 | 57.0kg |
前走 19.06.26 ダ2000m 大 井 重/遅40.8 帝王賞Jpn1 578kg7人 2ｹﾞｰﾄ14頭 戸崎圭太57.0 9-9-11-12 オメガパフューム 13着4.1 | 2走前 19.05.06 ダ1600m 船 橋 稍/極遅37.6 かしわ記念Jpn1 563kg7人 7ｹﾞｰﾄ11頭 戸崎圭太57.0 9-9-8-6 ゴールドドリーム 3着0.6 | 3走前 19.03.13 ダ2400m 船 橋 重/極遅38.5 ダイオライト記念Jpn2 564kg5人 9ｹﾞｰﾄ13頭 戸崎圭太56.0 4-4-3-3 チュウワウィザード 2着0.8 | 4走前 19.01.30 ダ2100m 川 崎 良/極遅39.9 川崎記念Jpn1 572kg4人 5ｹﾞｰﾄ11頭 戸崎圭太57.0 5-5-4-4 ミツバ 4着0.8 |
短評
本命候補にも挙がる存在ではあるが、実力がずば抜けているわけではないので、なにか些細な偶発的事象が起因となって、自分のリズムで走れずに馬券圏外に崩れるというパターンも無きにしもあらずだ。馬場速度が「遅」か「極遅」のときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 2019年9月 | 時期 | 2019年3月(3走前) |
| 船橋ダ1800m左 | コース | 中山ダ1800m右 |
| - | 馬場状態 | 良/標準 |
10番/8頭 | 馬番 | 12番/16頭 |
| - | 戦法 | 先行6-5-4-4 |
中18週休み明け | ローテ | 中28週休み明け |
| 528前走 | 馬体重 | 532+18 |
| 岩田康誠 [3-0-0-3/6] | 騎手 | 吉田隼人 (初騎乗) |
| 56.0kg | 斤量 | 57.5kg |
前走 19.05.18 ダ1900m 京 都 良/極遅38.7 平安SG3 528kg5人 16ｹﾞｰﾄ16頭 藤岡佑介56.0 4-4-3-4 チュウワウィザード 12着1.6 | 2走前 19.04.14 ダ1800m 阪 神 稍/稍遅37.3 アンタレスSG3 528kg3人 3ｹﾞｰﾄ16頭 吉田隼人56.0 8-8-7-4 アナザートゥルース 3着0.1 | 3走前 19.03.24 ダ1800m 中 山 良/標準37.6 マーチSG3 532kg11人 12ｹﾞｰﾄ16頭 吉田隼人57.5 6-5-4-4 サトノティターン 2着0.2 | 4走前 18.09.09 ダ1800m 韓 St コリアCL 1人 14ｹﾞｰﾄ14頭 Y Iwata57.2 (Dolkong) 1着-2.2 |
短評
有力馬の一角を担う存在であることは明白だが、あとひと押しが足りない感が拭えないのも確かで、今回は厩舎の技量と乗り手の手綱捌きが物を言う場面と言えそうだ。左回りのダートコースは初出走。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 2019年9月 | 時期 | 2019年5月(2走前) |
| 船橋ダ1800m左 | コース | 園田ダ1870m右 |
| - | 馬場状態 | 重/極速 |
11番/8頭 | 馬番 | 9番/12頭 |
| - | 戦法 | 先行3-3-3-1 |
中11週休み明け | ローテ | 中9週休み明け |
| 538前走 | 馬体重 | 544+4 |
| 川田将雅 [3-0-0-0/3] | 騎手 | C.ルメール (初騎乗) |
| 55.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 19.07.10 ダ2000m 大 井 稍/標準37.4 ジャパンダートダービーJpn1 538kg1人 12ｹﾞｰﾄ14頭 川田将雅56.0 6-7-6-5 (デルマルーヴル) 1着-0.6 | 2走前 19.05.02 ダ1870m 園 田 重/極速36.6 兵庫CSJpn2 544kg1人 9ｹﾞｰﾄ12頭 C.ルメ56.0 3-3-3-1 (ヴァイトブリック) 1着-0.9 | 3走前 19.03.02 ダ1800m 阪 神 稍/速37.0 540kg1人 1ｹﾞｰﾄ11頭 川田将雅56.0 8-8-7-1 (アヴァンセ) 1着-1.2 | 4走前 18.09.17 ダ1800m 阪 神 良/稍遅38.0 524kg1人 9ｹﾞｰﾄ11頭 川田将雅54.0 6-5-4-1 (ハギノオムイデアル) 1着-1.1 |
タメて切れるタイプではないだけに、末脚を要求される展開になるとツラく、早め早めの競馬で後続に脚を使わせるような立ち回りをしたい。中距離(1500～1899m)のダートコース成績[0-0-0-8/8]。