4歳未勝利

1995年2月4日 土 10:05発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 2回京都3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:55.2		テルノヒスイ	牝3 / 494 0	松永幹夫	53kg	1.7	1人	5-6-6-4	38.1 / 37.9	清水久雄	中村照彦
2着	7枠 8番	1:56.4	7	エビスアプローズ	牝3 / 476 -4	藤田伸二	53kg	11.4	4人	5-5-3-2	39.5 / 37.8	吉永忍	山本廣
3着	4枠 4番	1:56.4	ハナ	ゼニスブルー	牡3 / 452 0	岸滋彦	55kg	24.8	7人	2-2-2-2	40.0 / 37.6	宮本悳	（有）社台レースホース
4着	6枠 6番	1:56.5	1/2	サウンドバリヤー	牡3 / 488 -4	河北通	55kg	44.0	8人	10-10-11-11	38.3 / 38.5	小野幸治	名古屋友豊（株）
5着	7枠 9番	1:57.4	5	バンダムチムール	牡3 / 494 -6	武豊	55kg	6.9	3人	11-11-10-7	39.6 / 38.6	湯浅三郎	山科直治
6着	8枠 10番	1:58.1	4	キックスパラダイス	牝3 / 434 0	小島貞博	53kg	119.6	11人	7-7-8-7	40.7 / 38.1	鶴留明雄	（有）川島牧場
7着	8枠 11番	1:58.2	3/4	エレガントバイオ	牝3 / 480 -4	西浦勝一	53kg	4.1	2人	7-7-6-6	40.9 / 38.1	崎山博樹	バイオ（株）
8着	3枠 3番	1:58.3	1/2	サイコーボナンザ	牡3 / 442 0	内山正博	55kg	70.3	9人	1-1-1-1	42.2 / 37.4	浜田光正	（株）中村
9着	2枠 2番	1:58.3	ハナ	カクテルアワー	牡3 / 482 -2	村本善之	55kg	22.9	5人	7-7-8-7	40.9 / 38.1	福永甲	（有）ノースヒルズマネジメント
10着	6枠 7番	1:59.4	7	マルタカシンザン	牡3 / 488 -6	内田浩一	55kg	23.8	6人	2-2-3-5	42.6 / 37.6	梅田康雄	高橋義和
11着	5枠 5番	2:00.0	3 1/2	ミキノサザンクロス	牝3 / 422 -22	本田優	53kg	97.3	10人	2-2-3-7	43.0 / 37.6	岩元市三	谷口久和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.4-12.9-12.9-13.0-12.8-13.2-13.3-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3(4,5,7)(1,8)-(2,10,11)-6,9
• 2コーナー: 3(4,5,7)8,1(2,10,11)-6,9
• 3コーナー: 3-4(5,7,8)(1,11)(2,10)-9,6
• 4コーナー: 3(4,8)-1,7,11(5,2,10,9)-6

気象

• 天候: 曇 1.5℃
• 風: 東北東 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	170円	1番人気
複勝	1	110円	1番人気
	4	420円	7番人気
	8	250円	4番人気
枠連	1-7	350円	1番人気
馬連	1-8	820円	3番人気

レース展開

サイコーボナンザが後続を引き連れる形、2番手に続くゼニスブルー、ミキノサザンクロス、マルタカシンザン

サイコーボナンザがハナに立ち、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にゼニスブルー、ミキノサザンクロス、マルタカシンザンらが並ぶ。その1馬身後ろ、テルノヒスイとエビスアプローズは中団前寄り。少し空いて、カクテルアワー、キックスパラダイス、エレガントバイオらは中団後方の位置取り。さらに2馬身以上差があって、後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはサウンドバリヤー。殿にバンダムチムールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テルノヒスイが能力の差を示すかの様な強い内容で未勝利戦を制す

先頭はサイコーボナンザでリードは1馬身。2番手にゼニスブルーとエビスアプローズが続く。その少し後ろ、テルノヒスイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはエビスアプローズ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のテルノヒスイが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたエビスアプローズが続き、2着とハナ差の3着には、同じく2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったゼニスブルーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたサウンドバリヤーが入線した。2番人気のエレガントバイオは中団にいたがいいところなく7着に敗れた。