衣川歴史ふれあい館レース

レース展開

ジツリキザッツワンが先陣を切る形、そのあとに続くリキアイタイリンとピカソ

ジツリキザッツワンが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にリキアイタイリンとピカソが並ぶ。その1馬身後ろ、レディージャスミンは中団前寄り。シャイニーサンデーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ケイビイラッキーは中団後方の位置。そのあと、センリグランピーが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはコスモローダンセ。後方2番手の位置で力をタメるのはコンバットジェット。ポツンと離れた最後方にケージーカツタロウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

衣川歴史ふれあい館レース、ピカソが長所である機動力を駆使した万全の立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はジツリキザッツワンでリードは1馬身。単独の2番手にピカソが続く。その後ろ、リキアイタイリンとレディージャスミンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける8番人気のジツリキザッツワン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のピカソが一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったジツリキザッツワンが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたレディージャスミンが入った。2番人気のシャイニーサンデーは中団にいたが末脚不発で6着に敗れた。