黒竹賞

1989年1月22日 日 14:10発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 1回中山8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 810,320,200,120,81
• 付加賞（万円）: 6.7,1.9,1.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:56.3		マルサンオー	牡3 / 454 0	柴田政人	55kg	4.9	3人	1-1-1-1	40.0 / 38.2	中村広	三浦久司
2着	6枠 6番	1:56.7	2 1/2	ファンシーステップ	牡3 / 456 0	増沢末夫	55kg	5.0	4人	4-4-2-2	40.2 / 38.5	鈴木康弘	（有）社台レースホース
3着	4枠 4番	1:56.7	アタマ	アンカレジシチー	牡3 / 450 0	坂井千明	55kg	3.7	2人	5-5-4-3	40.0 / 38.7	前田禎	（株）友駿ホースクラブ
4着	1枠 1番	1:57.1	2 1/2	マイファイブスター	牡3 / 472 +4	蛯名利弘	55kg	2.7	1人	7-7-4-5	40.3 / 38.9	山田要一	菅原吾一
5着	2枠 2番	1:57.2	1/2	クリジェイド	牡3 / 522 +14	横山典弘	55kg	14.7	7人	2-2-2-3	40.7 / 38.4	石栗龍雄	栗林英雄
6着	5枠 5番	1:57.6	2 1/2	スーパーワン	牡3 / 416 -4	小島太	55kg	12.2	6人	5-5-4-6	40.9 / 38.7	平井雄二	木倉誠
7着	3枠 3番	1:57.6	ハナ	ミヤコレスト	牡3 / 482 -12	古川寛和	55kg	8.2	5人	7-8-8-7	40.3 / 38.9	二本柳俊夫	都築政市
8着	8枠 8番	1:59.0	9	ディビーグロー	牡3 / 448 -10	蛯沢誠治	55kg	46.7	8人	2-2-4-7	42.2 / 38.4	中尾銑治	堀田栄彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.2-13.0-12.9-12.6-12.6-13.1-13.2-13.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7(8,2)6(4,5)(1,3)
• 2コーナー: 7(8,2)-6(4,5)1,3
• 3コーナー: 7(2,6)(8,1,4,5)-3
• 4コーナー: 7,6(2,4)1,5(8,3)

気象

• 天候: 晴 11.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	490円
複勝	4	140円
	6	160円
	7	150円
枠連	6-7	930円

レース展開

マルサンオーが全馬を率いる形、その直後に続くディビーグローとクリジェイド

マルサンオーが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。2番手にディビーグローとクリジェイドが並ぶ。その1馬身後ろ、ファンシーステップは中団前め。アンカレジシチーとスーパーワンは中団後方の位置取り。最後尾にマイファイブスターとミヤコレストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

黒竹賞、マルサンオーが天資のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い衰えず先頭でゴールに入る

先頭はマルサンオーでリードは1馬身。単独の2番手にファンシーステップが続く。その直後、クリジェイドとアンカレジシチーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むマルサンオー。そのままマルサンオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたファンシーステップが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った2番人気のアンカレジシチーが入った。1番人気のマイファイブスターは中団後方にいたがもうひとつ伸びを欠き4着に敗れた。