シクラメン特別

1998年12月15日 火 14:35発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 10回船橋2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 230,80.5,46,34.5,23
• クラス等区分: 3歳特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:44.1		グローバルドン	牡2 / 523 +3	石崎隆之	54kg		2人	4-4-4-4	40.9 / 41.4	川島正行	舛添要一
2着	4枠 6番	1:44.4	1 1/2	フロントフォンテン	牡2 / 469 +1	張田京	54kg		5人	7-6-5-1	41.0 / 41.9	岡林光浩	吉橋計
3着	7枠 11番	1:44.6	1	ノムラセイランオー	牡2 / 479 -3	桑島孝春	54kg		4人	10-9-8-6	40.6 / 42.5	高松弘之	野村昭夫
4着	3枠 4番	1:45.1	2 1/2	クライムスピード	牡2 / 496 -10	佐藤隆	54kg		3人	8-8-6-5	41.5 / 42.1	吉田馨	宇井正行
5着	5枠 7番	1:45.2	1/2	カサイグローリア	牡2 / 440 +6	秋田実	54kg		1人	11-11-14-13	40.1 / 42.7	玉井吉丸	笠井益子
6着	1枠 1番	1:45.4	1	グローリーキング	牡2 / 447 +7	柿本政男	54kg		7人	14-14-10-10	41.0 / 43.3	岡島茂	（有）東勝シティ
7着	8枠 13番	1:45.6	1	テツフィルド	牡2 / 507 +7	鈴木啓之	54kg		9人	9-10-11-8	41.0 / 42.3	吉田馨	木村哲也
8着	5枠 8番	1:45.9	1 1/2	ミランサミット	牡2 / 453 -3	佐藤正人	54kg		14人	13-13-13-14	40.9 / 43.1	木村和男	青木義明
9着	2枠 2番	1:46.9	5	カタマルグロー	牡2 / 465 -3	左海誠二	54kg		12人	6-7-7-7	43.1 / 41.8	北川亮	片田博三
10着	3枠 3番	1:46.9	アタマ	ユウコードラゴン	牡2 / 499 +6	前野幸一	54kg		8人	5-5-9-11	42.7 / 41.6	吉田馨	亀山友次
11着	4枠 5番	1:46.9	クビ	ゼンノサイレンス	牡2 / 515 -3	J.サントス	54kg		6人	3-3-3-2	43.8 / 41.2	川島正行	大迫忍
12着	7枠 12番	1:47.1	1	グレースバンブー	牡2 / 445 0	久保勇	54kg		10人	12-12-12-12	42.3 / 42.9	鈴木春吉	磯山司郎
13着	6枠 10番	1:47.2	1/2	リッショウマジック	牡2 / 473 +19	長橋秀樹	54kg		13人	2-1-2-2	44.3 / 41.0	後藤稔	津村靖志
14着	6枠 9番	1:50.7	大差	キャッスルタイガー	牡2 / 445 +5	板垣吉則	53kg		11人	1-2-1-9	48.0 / 40.8	北川亮	城市公

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-13.8-13.8-13.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,10,5,14,3,2,6,4,13,11,7,12,8,1
• 2コーナー: 10,9,5,14,3,6,2,4,11,13,7,12,8,1
• 3コーナー: 9,10,5,14,6,4,2,11,3,1,13,12,8,7
• 4コーナー: 6,(10,5),14,4,11,2,13,9,1,3,12,7,8

気象

• 天候: 晴 14.8℃
• 風: 静穏

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	14	430円
複勝	6	140円
	11	240円
	14	140円
枠連	4-8	720円
枠単	8-4	1,150円
馬連	6-14	1,300円
馬単	14-6	2,910円

レース展開

キャッスルタイガーが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にリッショウマジックが続く

キャッスルタイガーがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にリッショウマジックが続く。その後ろ、ゼンノサイレンスが3番手の絶好位につける。そのあと、グローバルドンは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはユウコードラゴン。その1馬身後ろ、カタマルグローは中団前め。フロントフォンテンは中団馬群の真ん中を追走。クライムスピードは中団後方の位置。その直後、テツフィルドが9番手。ノムラセイランオーは後方5番手に控えて他馬の出方をうかがう。カサイグローリアは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはグレースバンブー。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはミランサミット。しんがりにグローリーキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シクラメン特別、グローバルドンが武器である機動力を活かしたセオリー通りの競馬で2勝目を奪取

先頭はフロントフォンテンでリードは1馬身。2番手にリッショウマジックとゼンノサイレンスが続く。そのあと、グローバルドンが4番手。1馬身離れて、クライムスピードが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるフロントフォンテン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のグローバルドンが猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、途中から先頭に立ったフロントフォンテンが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を繰り出したノムラセイランオーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたクライムスピードが入線、さらに半馬身差の5着には、後方2番手にいた1番人気のカサイグローリアが食い込んだ。