金曜の夜は生ビールで乾杯!スクラッチ賞

レース展開

イエローサブマリンが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くランローラランとシンボリヘンリー

先頭を走るのはイエローサブマリン。後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にランローラランとシンボリヘンリーが並ぶ。そのすぐ後ろ、リュウノショウ、バラノカオリ、サルルミューズらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ジャノサワホマレは中団やや前。チュラウミは中団馬群のちょうど真ん中を追走。エルザブラバントは中団後方の位置。ヤワタフレンドは後方5番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。ミオパインハルカは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはポップコーンドール。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはリバーチーフキセキ。しんがりにヒマワリプリンセスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

金曜の夜は生ビールで乾杯!スクラッチ賞、シンボリヘンリーが賦性のレースセンスを駆使した見事な内容で順当に勝利

先頭はイエローサブマリンでリードは1馬身。単独の2番手にシンボリヘンリーが続く。その後ろ、ランローラランが3番手。そのすぐ後ろ、バラノカオリが4番手。1馬身離れて、サルルミューズが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のシンボリヘンリーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、3番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した2番人気のランローラランが続き、2着と2馬身差の3着には、逃げ粘ったイエローサブマリンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたバラノカオリが入線、さらに半馬身差の5着には、中団にいたジャノサワホマレが食い込んだ。