積丹特別

1994年7月2日 土 15:00発走

• コース: 札幌芝2000m 右
• 開催: 1回札幌7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 40.6,11.6,5.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	2:01.9		サザンアルプス	牡4 / 504 -2	郷原洋司	57kg	2.9	1人	6-6-5-3	36.8 / 36.2	郷原洋行	吉田和子
2着	2枠 2番	2:02.0	1/2	ゲイリーランサー	牡4 / 482 +4	田原成貴	57kg	3.2	2人	2-2-2-2	37.1 / 36.1	松田正弘	増川菊子
3着	5枠 8番	2:02.2	1 1/4	ヒゴノスター	セ4 / 462 +4	橋本広喜	57kg	7.7	3人	11-11-13-10	36.4 / 36.6	藤沢和雄	鹿子木エミ子
4着	6枠 9番	2:02.4	1 1/2	ダンツサファイアー	牝4 / 448 0	菊沢隆徳	55kg	26.5	10人	12-12-9-6	36.9 / 36.7	橋本寿正	山元哲二
5着	8枠 14番	2:02.8	2 1/2	バラライカ	牝3 / 476 -6	横山典弘	53kg	16.0	7人	9-9-9-6	37.3 / 36.4	田中良平	小田切有一
6着	7枠 12番	2:02.8	ハナ	アルティラード	牡5 / 510 +2	的場均	57kg	10.5	4人	6-6-5-3	37.7 / 36.2	元石孝昭	（有）イヨ商事
7着	4枠 5番	2:02.9	クビ	ファイトカオリ	牝5 / 470 +6	加藤和宏	55kg	15.9	6人	9-9-9-10	37.5 / 36.4	中尾謙太郎	品川昇
7着	3枠 4番	2:02.9	クビ	リキアイシルバー	牡3 / 490 -4	鹿戸雄一	55kg	25.1	9人	12-12-9-14	37.3 / 36.7	鹿戸明	高山幸雄
9着	1枠 1番	2:03.1	1 1/4	セントパーシア	牡3 / 474 +8	高橋明	55kg	79.1	12人	6-6-8-6	37.8 / 36.2	境勝太郎	西山正行
10着	8枠 13番	2:03.2	1/2	エレガントクイン	牝4 / 454 -2	小林徹弥	55kg	11.8	5人	2-2-2-3	38.3 / 36.1	目野哲也	榊憲治
11着	6枠 10番	2:03.2	アタマ	クイックウエイ	牡3 / 488 +4	松永幹夫	55kg	18.7	8人	2-2-2-6	38.3 / 36.1	稗田研二	岡田牧雄
12着	5枠 7番	2:03.3	クビ	チアズグッドラック	牡4 / 460 +8	千田輝彦	57kg	97.4	14人	14-14-14-10	37.4 / 36.9	日迫良一	北村キヨ子
13着	7枠 11番	2:03.6	1 3/4	コバノフラッシュ	牝4 / 488 +8	田面木博公	55kg	46.5	11人	1-1-1-1	38.9 / 35.9	高松邦男	小林昌雄
14着	3枠 3番	2:03.6	クビ	エフワンチャンプ	牡3 / 470 0	横山義行	55kg	92.0	13人	2-2-5-10	38.5 / 36.1	畠山重則	栗林英雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-12.2-12.3-12.3-12.1-12.1-12.1-12.6-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11(2,3,13,10)(1,12,6)(5,14)8(4,9)7
• 2コーナー: 11(2,3,13,10)(1,12,6)(5,14)8(4,9)7
• 3コーナー: 11(2,13,10)(3,12,6)1(4,5,14,9)8,7
• 4コーナー: (*11,2)(12,13,6)(1,10,14,9)(3,5,7,8)4

気象

• 天候: 曇 22.5℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	290円	1番人気
複勝	2	130円	2番人気
	6	110円	1番人気
	8	240円	4番人気
枠連	2-4	330円	1番人気
馬連	2-6	390円	1番人気

レース展開

コバノフラッシュが集団をリードする形、直後の位置にゲイリーランサー、エフワンチャンプ、エレガントクイン、クイックウエイが続く

コバノフラッシュが端を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にゲイリーランサー、エフワンチャンプ、エレガントクイン、クイックウエイらが並ぶ。その1馬身後ろ、セントパーシア、アルティラード、サザンアルプスらは中団前目。ファイトカオリとバラライカは中団後方の位置取り。ヒゴノスターは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはリキアイシルバーとダンツサファイアー。最後方にチアズグッドラックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

積丹特別、サザンアルプスが自ら動き出す新種果敢な立ち回りで2勝目をマーク

先頭はコバノフラッシュでリードは体半分。2番手にゲイリーランサーが続く。その後ろ、アルティラード、エレガントクイン、サザンアルプスらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のゲイリーランサー。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた1番人気のサザンアルプスが目の覚めるような末脚を弾けさせてゲイリーランサーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のゲイリーランサーから1馬身1/4差の3着には、後方2番手の位置から妙々たる末脚を発揮したヒゴノスターが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたダンツサファイアーが入線、さらに2馬身半差の5着には、同じく中団後方にいたバラライカが食い込んだ。