第24回 栗駒賞 (地方重賞)

2012年11月24日 土 15:15発走

• コース: 水沢ダート1400m 右
• 開催: 8回水沢4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 300,69,39,27,15
• クラス等区分: 一般
• 条件: 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:25.9		コパノマユチャン	牝6 / 442 -6	南郷家全	55kg	14.9	6人	3-4-3-2	38.0	桜田勝男	小林祥晃
2着	2枠 2番	1:26.2	1 1/2	トーホクキング	牡5 / 476 +3	高橋悠里	57kg	2.9	1人	11-11-8-3	37.7	桜田浩三	（有）フォレブルー
3着	5枠 5番	1:26.3	1/2	クレムリンエッグ	牡7 / 493 +6	坂口裕一	57kg	57.0	10人	7-7-7-6	38.0	村上昌幸	大黒富美子
4着	6枠 8番	1:26.3	クビ	カミノヌヴォー	牡4 / 530 +6	阿部英俊	57kg	2.9	2人	9-10-4-5	38.0	千葉幸喜	宇賀神英子
5着	3枠 3番	1:26.4	クビ	ゴールドマイン	セ8 / 480 0	斎藤雄一	57kg	19.5	7人	10-9-11-9	37.7	桜田浩三	山本武司
6着	8枠 12番	1:26.7	1 1/2	スーパーワシントン	牡9 / 480 +5	菅原俊吏	57kg	6.0	3人	5-6-4-9	38.6	佐藤雅彦	佐藤弘樹
7着	1枠 1番	1:26.7	クビ	ライトマッスル	牡3 / 441 -2	関本淳	55kg	7.0	4人	4-3-6-7	38.6	熊谷昇	村上雅規
8着	7枠 9番	1:26.9	1	トキワノマツカゼ	牡6 / 490 -6	村上忍	57kg	7.6	5人	6-8-9-8	38.6	新田守	大久保和夫
9着	5枠 6番	1:27.1	1 1/2	ダイメイジュエリー	牝5 / 464 -1	小林俊彦	55kg	38.0	9人	2-2-1-1	38.0	板垣吉則	大久保和夫
10着	8枠 11番	1:27.2	クビ	シーグランディ	牡4 / 525 +12	高松亮	57kg	72.5	11人	1-1-1-4	39.6	佐藤雅彦	玉田博志
11着	4枠 4番	1:27.6	2 1/2	ダンディシャーク	牡8 / 503 +11	山本政聡	57kg	28.9	8人	8-5-10-11	39.3	桜田浩三	岩城光一
取消	7枠 10番			ダイワマックワン	牡7	山本聡哉	57kg					瀬戸幸一	坊垣内泰

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 11,6,7,1,12,9,5,4,8,3,2
• 2コーナー: 11,6,1,7,4,12,5,9,3,8,2
• 3コーナー: (11,6),7,(12,8),1,5,2,9,4,3
• 4コーナー: 6,7,2,11,8,5,1,9,(3,12),4

気象

• 天候: 曇 3.4℃
• 風: 北北西 3.1m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	7	1,490円	6番人気
複勝	2	150円	1番人気
	5	1,010円	10番人気
	7	430円	7番人気
枠連	2-6	440円	1番人気
馬連	2-7	6,020円	18番人気
馬単	7-2	10,560円	33番人気
ワイド	2-5	2,230円	24番人気
	2-7	1,890円	22番人気
	5-7	8,580円	47番人気
3連複	2-5-7	54,740円	94番人気
3連単	7-2-5	322,880円	536番人気

馬券の売上

単勝	32.40万円	1.60%
複勝	25.98万円	1.29%
枠連	70.42万円	3.49%
馬連	173.50万円	8.59%
馬単	185.98万円	9.21%
ワイド	81.73万円	4.05%
3連複	356.01万円	17.63%
3連単	1,093.75万円	54.15%
合計	2,019.77万円

レース展開

シーグランディが隊列を引き連れる形、その直後にダイメイジュエリーが取り付く

シーグランディが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にダイメイジュエリーが続く。そのすぐ後ろ、コパノマユチャンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはライトマッスル。その1馬身後ろ、スーパーワシントンは中団前め。トキワノマツカゼは中団馬群の真ん中を追走。クレムリンエッグは中団後方の位置取り。ダンディシャークは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはカミノヌヴォー。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはゴールドマイン。どん尻にトーホクキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

栗駒賞、コパノマユチャンがベテラン馬の矜持を示す様な躍動感のある走りで1着ゴールを果たす

先頭はダイメイジュエリーでリードは1馬身。単独の2番手にコパノマユチャンが続く。その直後、トーホクキングが3番手。1馬身離れて、シーグランディが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭のダイメイジュエリーが失速して後退する中、2番手にいたコパノマユチャンが一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から上々の伸びを見せた1番人気のトーホクキングが続き、2着と半馬身差の3着には、中団の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った10番人気のクレムリンエッグが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のカミノヌヴォーが入線した。