レース展開

ノアヴィグラスが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にオリジネイターが続く。そのすぐ後ろ、ハートプレイスが3番手。その後ろ、マックスが4番手。続いて、セイジミニスターが5番手。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはヴァヴィロフ。シンガリにプリマジアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アフター5スター賞トライアル、マックスが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで8勝目をマーク

先頭はノアヴィグラスでリードは1馬身。単独の2番手にオリジネイターが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはオリジネイター。そのまま押し切るかに思われたが、3番手にいた1番人気のマックスがグングンと末脚を伸ばしてオリジネイターを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手に入れた。2着のオリジネイターから3馬身半差の3着には、逃げ粘ったノアヴィグラスが入った。