5歳以上500万下

1991年2月9日 土 11:45発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 1回小倉5日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:50.7		ホクセイブレイブ	牡4 / 544 +6	樋口弘	56kg	6.5	4人	12-11-6-3	36.8 / 37.7	中尾正	（有）ビッグ
2着	6枠 10番	1:50.8	3/4	ジョークレシェンド	牡4 / 474 +12	久保田英敬	53kg	16.0	6人	3-3-3-1	37.3 / 37.0	田所稔	上田けい子
3着	7枠 12番	1:50.8	ハナ	シゲルヒカリ	牡4 / 482 -4	内山正博	56kg	5.8	3人	6-5-3-2	37.3 / 37.2	小野幸治	森中蕃
4着	7枠 11番	1:51.6	5	メジロルーカス	牝5 / 456 0	菊川正達	55kg	2.9	1人	7-7-6-5	37.8 / 37.4	尾形充弘	（有）メジロ牧場
5着	8枠 14番	1:51.7	1/2	アカツキラビット	牝4 / 430 +8	牧田和弥	51kg	34.8	9人	2-2-2-3	38.3 / 36.9	松田博資	若林幸夫
6着	3枠 3番	1:51.8	1/2	テンリパンザー	牡5 / 512 +2	合谷喜壮	55kg	6.8	5人	7-7-6-7	38.0 / 37.4	島崎宏	山本静子
7着	8枠 13番	1:51.8	アタマ	ラストラップ	牝4 / 404 -6	田島信行	54kg	38.4	12人	14-14-13-7	37.5 / 38.1	佐山優	（株）日本ダイナースクラブ
8着	5枠 8番	1:52.1	2	カンビーノ	牡5 / 454 -8	安田隆行	57kg	4.1	2人	7-7-6-7	38.3 / 37.4	新川恵	（有）ノースヒルズマネジメント
9着	4枠 5番	1:52.2	1/2	サンデーサンライズ	牝4 / 454 -6	音無秀孝	54kg	81.0	13人	3-5-6-7	38.4 / 37.2	武田作十郎	（株）松岡
10着	4枠 6番	1:52.3	クビ	ティランナ	牡6 / 440 +4	東田幸男	56kg	22.0	7人	10-11-12-13	38.2 / 37.7	二分久男	（有）槇本牧場
11着	3枠 4番	1:52.3	クビ	エルスマイル	牝4 / 414 0	土肥幸広	54kg	38.2	11人	10-10-11-7	38.3 / 37.5	沖芳夫	熊田晋作
12着	5枠 7番	1:52.6	1 3/4	マチエール	牡4 / 470 0	伊藤暢康	56kg	27.9	8人	1-1-1-5	39.3 / 36.7	大和田稔	阿部善男
13着	2枠 2番	1:52.8	1 1/2	シルクローシャム	牡5 / 460 -4	蓑田早人	57kg	36.9	10人	3-3-3-7	39.3 / 37.0	鈴木勝美	有限会社シルク
14着	1枠 1番	1:54.5	大差	メアリードール	牝4 / 396 -2	小野次郎	53kg	90.6	14人	12-11-13-14	40.3 / 37.7	伊藤竹男	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.1-12.0-12.1-12.3-12.2-12.3-12.6-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,14(2,5,10)12(3,8,11)(6,4)(1,9)13
• 2コーナー: 7,14(2,10)(5,12)(3,8,11)4(6,1,9)-13
• 3コーナー: (*7,14)(2,10,12)(3,5,8,11,9)4,6(1,13)
• 4コーナー: (*10,12)(14,9)(7,11)(3,2,5,8,4,13)6=1

気象

• 天候: 曇 11.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	650円
複勝	9	260円
	10	590円
	12	250円
枠連	6-6	6,540円

レース展開

マチエールが隊列を牽引、その直後にアカツキラビットが続く

先手を取ったのはマチエール。リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にアカツキラビットが続く。そのすぐ後ろ、シルクローシャム、サンデーサンライズ、ジョークレシェンドらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シゲルヒカリは中団前寄り。テンリパンザー、カンビーノ、メジロルーカスらは中団後方の位置。ティランナとエルスマイルは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはメアリードールとホクセイブレイブ。最後尾にラストラップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホクセイブレイブが捲り気味に押し上げる積極果敢な競馬で2勝目を手にする

先頭はジョークレシェンドでリードは体半分。2番手にシゲルヒカリが続く。その後ろ、アカツキラビットとホクセイブレイブが3番手。1馬身離れて、マチエールとメジロルーカスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるジョークレシェンド。そのまま押し切る態勢だったが、好位まで進出していたホクセイブレイブが次元の違う末脚を炸裂させてジョークレシェンドを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のジョークレシェンドからハナ差の3着には、2番手の位置から圧巻の末脚を披露したシゲルヒカリが入った。そこから5馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のメジロルーカスが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたアカツキラビットが食い込んだ。2番人気のカンビーノは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。