川西特別

1993年9月19日 日 14:25発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 4回阪神4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 36.4,10.4,5.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:11.6		サンリョウスキー	牡4 / 480 -6	佐藤哲三	57kg	4.7	1人	2-3	36.6 / 35.0	二分久男	菱田正雄
2着	5枠 8番	1:11.6	クビ	イブキダイフク	牡3 / 466 -18	柿元嘉和	55kg	5.8	2人	5-5	36.4 / 35.2	新井仁	（有）伊吹
3着	1枠 1番	1:11.7	クビ	センターザアイリス	牝3 / 486 -4	田島裕和	53kg	6.4	3人	13-12	35.7 / 36.0	福島勝	中野優
4着	8枠 13番	1:12.3	3 1/2	レッドプリンセス	牝3 / 426 -8	河内洋	53kg	11.7	7人	9-6	36.8 / 35.5	野元昭	加藤充彦
5着	4枠 6番	1:12.6	1 3/4	マルカタイセイ	牡3 / 470 -2	熊沢重文	55kg	28.8	11人	1-1	37.9 / 34.7	内藤繁春	河長産業（株）
6着	7枠 12番	1:12.7	1/2	テイエムスコール	牝3 / 496 -4	上村洋行	53kg	7.8	5人	5-6	37.3 / 35.4	岩元市三	竹園正繼
7着	5枠 7番	1:12.8	3/4	メイショウヨイチ	牡3 / 452 +6	武豊	55kg	18.4	9人	2-2	38.0 / 34.8	高橋直	松本好雄
8着	3枠 3番	1:12.9	1/2	キョウワプログレス	牡3 / 454 -16	小島貞博	55kg	38.5	12人	9-9	37.2 / 35.7	佐山優	浅川吉男
9着	4枠 5番	1:12.9	アタマ	プレミアムジャパン	牡3 / 446 -6	四位洋文	55kg	45.6	13人	13-9	37.2 / 35.7	大沢真	中西宏彰
10着	7枠 11番	1:13.1	1	ダンディマーシャル	牡3 / 470 +12	石橋守	55kg	104.2	14人	9-12	37.4 / 35.7	境直行	勝野憲明
11着	3枠 4番	1:13.1	クビ	アインフロイライン	牝4 / 454 -10	田島信行	55kg	9.3	6人	9-12	37.3 / 35.8	松元省一	馬塲好弘
12着	6枠 10番	1:13.3	1 1/4	トウショウバスター	牡3 / 546 -10	久保田英敬	55kg	6.9	4人	2-3	38.3 / 35.0	渡辺栄	トウショウ産業（株）
13着	6枠 9番	1:13.4	3/4	グローバルマインド	牡5 / 490 +2	菊沢隆仁	56kg	13.6	8人	8-9	37.8 / 35.6	宇田明彦	吉田和子
14着	8枠 14番	1:13.6	1 1/2	ソヨカゼ	牝3 / 414 -2	山本康二	53kg	24.6	10人	5-6	38.2 / 35.4	谷八郎	（有）キャロットファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.4-12.2-12.4-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6(2,7,10)(8,12,14)9(3,4,11,13)(1,5)
• 4コーナー: (*6,7)(2,10)8(12,14,13)(3,9,5)(4,11,1)

気象

• 天候: 曇 24.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	470円	1番人気
複勝	1	210円	3番人気
	2	160円	1番人気
	8	180円	2番人気
枠連	2-5	870円	1番人気
馬連	2-8	1,190円	1番人気

レース展開

マルカタイセイが先頭に立つ形、そのあとを進むサンリョウスキー、メイショウヨイチ、トウショウバスター

マルカタイセイが逃げる形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にサンリョウスキー、メイショウヨイチ、トウショウバスターらが並ぶ。そのすぐ後ろ、イブキダイフク、テイエムスコール、ソヨカゼらが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、グローバルマインドは中団前寄り。キョウワプログレス、アインフロイライン、ダンディマーシャル、レッドプリンセスらは中団後方の位置。どん尻にセンターザアイリスとプレミアムジャパンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

川西特別、サンリョウスキーが武器である自在性を活かしたロスの少ない内容で勝利を手中に収める

先頭はマルカタイセイでリードは体半分。2番手にメイショウヨイチが続く。その直後、サンリョウスキーとトウショウバスターが3番手。1馬身離れて、イブキダイフクが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた1番人気のサンリョウスキーが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫った2番人気のイブキダイフクをクビ差で封じて勝利を決めた。2着のイブキダイフクからクビ差の3着には、最後方の位置から閃光のような末脚を発揮したセンターザアイリスが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたレッドプリンセスが入線、さらに1馬身3/4の5着には、逃げ粘ったマルカタイセイが食い込んだ。