4歳未勝利

1994年7月2日 土 10:25発走

• コース: 中京芝2000m 左
• 開催: 2回中京5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	2:02.9		ハリーコックス	牡3 / 434 +6	河内洋	55kg	55.1	8人	10-9-10-8	36.7 / 36.4	長浜博之	高田久成
2着	8枠 11番	2:03.1	1	インターマイン	牡3 / 456 -8	岸滋彦	55kg	68.4	9人	9-9-5-2	37.3 / 36.2	坪憲章	松岡正雄
3着	6枠 8番	2:03.1	アタマ	ケルンパレス	牝3 / 414 +4	植野貴也	50kg	24.9	7人	12-12-8-6	37.1 / 36.7	武宏平	片山虔
4着	3枠 3番	2:03.1	アタマ	ナニワドラゴン	牡3 / 460	西浦勝一	55kg	6.9	4人	4-4-6-5	37.2 / 35.4	崎山博樹	玉村光
5着	7枠 9番	2:03.3	1 1/4	ダイカツロック	牡3 / 490 -12	田島裕和	55kg	3.0	2人	3-3-2-1	37.6 / 35.2	福島勝	志賀泰吉
6着	6枠 7番	2:03.5	1 1/2	マスダイナビートル	牡3 / 464 +10	土肥幸広	55kg	5.7	3人	11-11-10-10	37.4 / 36.5	吉永忍	上田忠男
7着	7枠 10番	2:03.6	クビ	リーチパレス	牝3 / 444 +4	飯田祐史	52kg	24.8	6人	4-5-2-4	37.8 / 35.4	新川恵	蛭川年明
8着	2枠 2番	2:04.3	4	リュウカホー	牡3 / 502 -2	増井裕	55kg	2.9	1人	1-1-1-2	38.7 / 34.9	松田正弘	陳葉枝
9着	8枠 12番	2:04.6	2	ベネチアンガレアス	牡3 / 456 +4	岡冨俊一	55kg	127.9	12人	7-7-8-8	38.6 / 35.7	中村均	吉田茂
10着	4枠 4番	2:04.6	ハナ	カツノアサヒ	牡3 / 474 +4	芹沢純一	55kg	74.3	10人	6-6-6-10	38.7 / 35.5	中村均	大高倉治
11着	5枠 6番	2:04.8	1 1/4	ナリタウインザー	牡3 / 484 -2	渡辺薫彦	52kg	7.1	5人	2-2-2-7	39.1 / 35.1	沖芳夫	山路秀則
12着	1枠 1番	2:06.0	7	ハローウエスト	牝3 / 506 -2	熊沢重文	53kg	87.6	11人	8-8-12-12	39.5 / 35.9	佐藤勇	町塚昭

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.6-11.5-12.5-12.8-12.9-12.5-12.5-12.5-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,6,9(3,10)4,12,1-11,5,7,8
• 2コーナー: 2,6,9,3,10,4,12,1(5,11)7,8
• 3コーナー: 2(6,9,10)11(3,4)(12,8)(5,7)-1
• 4コーナー: 9(2,11)10,3,8,6(5,12)(4,7)-1

気象

• 天候: 晴 30.1℃
• 風: 西北西 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	5	5,510円	8番人気
複勝	5	1,160円	8番人気
	8	500円	6番人気
	11	1,620円	10番人気
枠連	5-8	6,970円	18番人気
馬連	5-11	59,700円	53番人気

レース展開

リュウカホーが一団を先導、そのあとにナリタウインザーが続く

リュウカホーが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にナリタウインザーが続く。その後ろ、ダイカツロックが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはナニワドラゴンとリーチパレス。その1馬身後ろ、カツノアサヒは中団前寄り。ベネチアンガレアスは中団馬群の真ん中あたりを追走。ハローウエストは中団後方の位置。その少し後ろ、インターマインは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはハリーコックス。後方2番手の位置で脚をタメるのはマスダイナビートル。しんがりにケルンパレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハリーコックスが中団後方から強力な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はダイカツロックでリードは1馬身。2番手にリュウカホーとインターマインが続く。その直後、リーチパレスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはインターマイン。そのまま押し切る態勢だったが、8番手にいたハリーコックスがグングンと終いの脚を伸ばし前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたインターマインが続き、2着とアタマ差の3着には、中団の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったケルンパレスが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたナニワドラゴンが入線した。1番人気のリュウカホーは2番手にいたが失速して8着に敗れた。