関越ステークス

1991年8月18日 日 15:40発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 3回新潟4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2160,860,540,320,216
• 付加賞（万円）: 6.3,1.8,0.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:47.2		ビューチフルロマン	牝5 / 470 0	田中勝春	53kg	7.1	3人	5-5-3-3	39.0 / 37.3	嶋田功	飯田正
2着	5枠 5番	1:47.5	2	カツノイットー	牡3 / 492 +2	柴田善臣	53kg	4.3	2人	3-2-2-2	39.5 / 36.9	中村均	大高倉治
3着	7枠 7番	1:48.2	4	マーキュリーエル	牡6 / 462 0	岡山定夫	55kg	29.2	6人	9-8-7-6	39.3 / 37.6	野平祐二	吉田善一
4着	6枠 6番	1:48.5	1 3/4	カキノマナズル	牡5 / 510 +16	蛯名信広	55kg	34.8	8人	5-6-6-4	39.8 / 37.5	久保田金造	柿沼長
5着	8枠 9番	1:49.0	3	ハギノミリオネール	牡5 / 488 0	増沢末夫	55kg	1.5	1人	4-1-1-1	41.1 / 36.9	伊藤修司	日隈広吉
6着	4枠 4番	1:50.2	7	アインマール	牡4 / 506 +6	菅原泰夫	55kg	7.3	4人	2-2-4-5	41.7 / 36.9	本郷一彦	六角謙
7着	3枠 3番	1:50.4	1	ヒデンスポート	牡5 / 450 +2	横田雅博	55kg	175.3	9人	5-6-7-8	41.5 / 37.5	二本柳一馬	（有）ターフ・スポート
8着	8枠 8番	1:50.5	クビ	ロングムテキ	牡7 / 486 +16	田面木博公	56kg	17.5	5人	8-8-9-9	41.2 / 37.6	沖芳夫	中井商事（株）
9着	1枠 1番	1:51.0	3	ニッショウアトム	牡4 / 484 -2	中舘英二	55kg	33.3	7人	1-2-4-6	42.5 / 36.9	佐藤征助	宮崎昌則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.3-12.2-12.3-12.4-12.5-13.0-13.1-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,4,5,9(2,3,6)8,7
• 2コーナー: (1,4,5,*9)-2(3,6)(7,8)
• 3コーナー: (*9,5)2(1,4)6(3,7)8
• 4コーナー: (*9,5)2-6,4(1,7)3,8

気象

• 天候: 晴 27.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	710円
複勝	2	180円
	5	170円
	7	330円
枠連	2-5	1,410円

レース展開

ニッショウアトムが一団を率いる形、そのあとにアインマールが取り付く

ニッショウアトムが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にアインマールが続く。その後ろ、カツノイットーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハギノミリオネールは中団前め。ビューチフルロマン、ヒデンスポート、カキノマナズルらは中団後方の位置。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはロングムテキ。最後方にマーキュリーエルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

関越S、ビューチフルロマンが自ら進出する思い切りのいい競馬で優勝

先頭はハギノミリオネールでリードは体半分。2番手にカツノイットーが続く。その後ろ、ビューチフルロマンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のカツノイットー。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたビューチフルロマンがとてつもない末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸びを見せた2番人気のカツノイットーが続き、2着と4馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたマーキュリーエルが入った。逃げた1番人気のハギノミリオネールは粘りを欠いて5着に敗れた。