5歳以上900万下

1987年3月29日 日 16:15発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 2回阪神2日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:53.7		モガミブレーブ	牡5 / 514 +15	加用正	57kg	4.5	2人	12-12-11-7	38.3 / 37.9	太宰義人	ホースメン
2着	2枠 2番	1:53.7	ハナ	グリーンビーム	牡6 / 480 +10	飯田明弘	56kg	9.4	5人	9-9-7-4	38.6 / 37.5	大沢真	北村キヨ子
3着	6枠 8番	1:54.3	3 1/2	メイショウサンダー	牡5 / 484 -2	村本善之	57kg	2.2	1人	3-3-4-4	39.6 / 37.0	高橋成忠	松本好雄
4着	1枠 1番	1:54.4	3/4	ヤマニオー	牡5 / 492 -8	白坂宗治	57kg	13.2	7人	1-1-1-1	40.3 / 36.8	宮本悳	駒井孝男
5着	6枠 7番	1:54.5	1/2	リンドクラウン	牡4 / 452 -6	武豊	53kg	12.2	6人	5-3-4-4	39.8 / 37.0	吉岡八郎	（株）デルマークラブ
6着	7枠 10番	1:54.8	1 3/4	メガロイラン	牡4 / 462 -14	林満明	53kg	39.0	11人	7-7-9-9	39.5 / 37.4	安藤正敏	前田豊
7着	5枠 5番	1:54.8	アタマ	グリーンハイツ	牡5 / 472 0	岩元市三	57kg	8.3	3人	11-11-11-9	39.3 / 37.7	新川恵	北村キヨ子
8着	4枠 4番	1:55.1	1 3/4	ケイエスパワー	牡5 / 448 +14	宮徹	57kg	24.0	9人	3-3-3-3	40.5 / 37.0	吉田三郎	小川直次
9着	7枠 9番	1:55.1	クビ	ゲンカイラッキー	牡5 / 502 +4	西浦勝一	57kg	9.2	4人	9-9-7-7	40.0 / 37.5	土門健司	工藤玄治
10着	8枠 12番	1:55.5	2 1/2	ラガーシェブロン	牡4 / 500 -4	清水英次	56kg	54.3	12人	6-6-6-9	40.6 / 37.2	大久保正陽	奥村啓二
11着	3枠 3番	1:55.6	1/2	ヒミノカオリ	牝5 / 414 +4	松永昌博	55kg	23.6	8人	8-7-9-9	40.3 / 37.4	松永善晴	森越林太郎
12着	5枠 6番	1:56.0	2 1/2	サンシュウセンター	牡5 / 448 0	押田年郎	57kg	28.5	10人	2-2-2-2	41.8 / 36.9	鶴留明雄	板倉一二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-12.9-12.3-12.3-12.7-13.2-13.3-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,6)(4,8)7,12,10,3(2,9)5,11
• 2コーナー: (*1,6)(4,7,8)12(3,10)(2,9)5,11
• 3コーナー: (*1,6)-4(7,8)12(2,9)(3,10)(11,5)
• 4コーナー: (*1,6)4(2,7,8)(11,9)(3,12,10,5)

気象

• 天候: 曇 11.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	450円
複勝	2	200円
	8	110円
	11	160円
枠連	2-8	2,200円

レース展開

ヤマニオーが隊列を率いる展開、その半馬身後ろにサンシュウセンターが続く

ヤマニオーが敢然とハナを奪い、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にサンシュウセンターが続く。続いて、ケイエスパワーとメイショウサンダーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、リンドクラウンは中団前寄り。ラガーシェブロンは中団馬群の真ん中付近を追走。メガロイランは中団後方の位置取り。そのあと、ヒミノカオリが8番手。後方5番手で折り合いをつけるのはグリーンビームとゲンカイラッキー。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはグリーンハイツ。殿にモガミブレーブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モガミブレーブが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な戦いを鼻差で物にする

先頭はヤマニオーでリードは半馬身。2番手にサンシュウセンターが続く。その後ろ、ケイエスパワーが3番手。1馬身離れて、グリーンビーム、リンドクラウン、メイショウサンダーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのはグリーンビーム。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた2番人気のモガミブレーブが次元の違う末脚を炸裂させてグリーンビームを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を掴んだ。2着のグリーンビームから3馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った1番人気のメイショウサンダーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったヤマニオーが入線した。