4歳新馬

1986年2月23日 日 11:45発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:11.8		キングフローリック	牡3 / 440	蛯沢誠治	55kg	3.3	2人	1-1	37.2 / 34.6	久保田敏夫	青木啓二朗
2着	1枠 1番	1:12.0	1 1/2	セレクトザベスト	牡3 / 444	岡部幸雄	55kg	6.9	4人	4-3	37.1 / 34.9	柴田欣也	神山幸男
3着	7枠 7番	1:12.4	2 1/2	ホクテンオーカン	牡3 / 486	増沢末夫	55kg	5.9	3人	2-2	37.8 / 34.6	鈴木康弘	（有）木戸口牧場
4着	7枠 8番	1:13.0	3 1/2	サクラエスコート	牡3 / 460	木藤隆行	55kg	1.9	1人	7-7	36.8 / 36.2	境勝太郎	（株）さくらコマース
5着	5枠 5番	1:13.6	3 1/2	セイウンイチバン	牡3 / 452	黛幸弘	55kg	84.5	10人	6-6	37.7 / 35.9	保田隆芳	菅原萬
6着	6枠 6番	1:13.6	アタマ	ペガサスシロー	牝3 / 452	大江原哲	53kg	31.8	6人	5-5	38.1 / 35.5	清水利章	西山正行
7着	2枠 2番	1:15.4	大差	バイオレットシチー	牝3 / 412	柴田弘之	53kg	10.8	5人	3-4	40.6 / 34.8	見上恒芳	（株）友駿ホースクラブ
8着	4枠 4番	1:17.2	大差	メルシーターフ	牝3 / 438	坂本勝美	52kg	55.1	8人	8-8	39.9 / 37.3	高木嘉夫	（有）ターフ・スポート
9着	8枠 10番	1:19.2	大差	サムダンディ	牡3 / 484	増田久	55kg	70.5	9人	9-9	41.7 / 37.5	新関力	春日八郎
10着	8枠 9番	1:29.4	大差	アタルボーイ	牡3 / 414	鹿戸雄一	54kg	34.4	7人	10-10	50.5 / 37.9	久保田金造	西山忠成

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.8-11.4-12.5-12.3-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,7)2,1-6,5,8=4,10=9
• 4コーナー: 3,7,1,2-6,5-8=4,10=9

気象

• 天候: 晴 8.9℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	3	330円
複勝	1	170円
	3	130円
	7	150円
枠連	1-3	830円

レース展開

キングフローリックが集団を率いる形、体半分差の2番手にホクテンオーカンが取り付く

キングフローリックが先手を奪う形となり、半馬身のリードでレースを進める。2番手にホクテンオーカンが続く。続いて、バイオレットシチーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、セレクトザベストは中団前め。少し空いて、ペガサスシローは中団馬群のちょうど真ん中を追走。セイウンイチバンは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、サクラエスコートが7番手。やや差があって、後方3番手で折り合いをつけるのはメルシーターフ。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはサムダンディ。ポツンと離れたしんがりにアタルボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キングフローリックが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色鈍らず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はキングフローリックでリードは1馬身。単独の2番手にホクテンオーカンが続く。その後ろ、セレクトザベストが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のキングフローリック。そのままキングフローリックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から見事な伸び脚で猛進したセレクトザベストが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったホクテンオーカンが入った。1番人気のサクラエスコートは7番手にいたがもうひと伸びが足りず4着に敗れた。