米子ステークス (L)

2011年7月3日 日 15:35発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 4回京都2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2200,880,550,330,220
• 付加賞（万円）: 23.1,6.6,3.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (国際)
• 仮柵位置: Dコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:33.3		リディル	牡4 / 452 0	小牧太	57kg	1.5	1人	3-3	33.3 / 36.0	橋口弘次郎	前田幸治
2着	8枠 10番	1:33.4	3/4	スピリタス	セ6 / 446 -2	高倉稜	55kg	12.4	4人	8-7	32.9 / 36.7	岡田稲男	（有）キャロットファーム
3着	8枠 11番	1:33.5	クビ	マイネルクラリティ	牡5 / 480 -8	幸英明	55kg	37.0	8人	2-2	33.8 / 35.9	宮本博	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	7枠 8番	1:33.5	クビ	ドリームゼニス	牡5 / 510 -4	酒井学	55kg	17.1	5人	4-3	33.4 / 36.2	西園正都	セゾンレースホース（株）
5着	7枠 9番	1:33.6	1/2	アンノルーチェ	牡6 / 458 +6	佐藤哲三	56kg	17.9	6人	1-1	34.2 / 35.7	田島良保	（有）ターフ・スポート
6着	1枠 1番	1:33.8	1 1/2	オセアニアボス	牡6 / 492 0	N.ピンナ	56kg	27.4	7人	11-9	33.1 / 37.0	矢作芳人	（株）グランプリ
7着	4枠 4番	1:33.8	アタマ	リクエストソング	牡5 / 494 +4	浜中俊	55kg	10.8	3人	7-7	33.4 / 36.5	石坂正	（有）社台レースホース
8着	6枠 6番	1:33.9	クビ	ガンダーラ	牡5 / 476 +12	和田竜二	54kg	5.7	2人	5-5	33.7 / 36.4	岩元市三	林千枝子
9着	2枠 2番	1:34.4	3	リザーブカード	牡8 / 496 -2	川須栄彦	56kg	60.5	9人	9-9	33.8 / 36.9	栗田博憲	（有）サンデーレーシング
10着	3枠 3番	1:34.7	2	ラインプレアー	牡6 / 536 +4	藤岡康太	53kg	63.1	10人	5-5	34.5 / 36.4	松永昌博	大澤繁昌
11着	5枠 5番	1:35.4	4	ナリタキングパワー	セ6 / 502 -44	岩崎祐己	51kg	153.8	11人	9-11	34.8 / 36.9	小野幸治	（株）オースミ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-11.6-12.2-11.5-11.4-10.9-11.6

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,11,7,8(3,6)4,10(2,5)1
• 4コーナー: 9-11(7,8)(3,6)(4,10)(2,1)5

気象

• 天候: 曇 29.0℃
• 風: 南南西 2.4m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	7	150円	1番人気
複勝	7	110円	1番人気
	10	240円	4番人気
	11	560円	8番人気
枠連	6-8	510円	3番人気
馬連	7-10	740円	3番人気
馬単	7-10	1,010円	3番人気
ワイド	7-10	330円	3番人気
	7-11	810円	9番人気
	10-11	2,820円	28番人気
3連複	7-10-11	5,810円	20番人気
3連単	7-10-11	15,750円	51番人気

レース展開

アンノルーチェが後続を率いる展開、その直後を追走するマイネルクラリティ

アンノルーチェが先手を取る形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にマイネルクラリティが続く。そのすぐ後ろ、リディルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはドリームゼニス。その1馬身後ろ、ラインプレアーとガンダーラは中団やや前。リクエストソングは中団後方の位置取り。スピリタスは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方2番手の位置で力を溜めるのはリザーブカードとナリタキングパワー。どん尻にオセアニアボスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

米子S、リディルが持ち味の先行力を活かした好位追走の戦法で圧倒的支持に応える

先頭はアンノルーチェでリードは2馬身以上。単独の2番手にマイネルクラリティが続く。そのあと、リディルとドリームゼニスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のリディルが一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったスピリタスを3/4馬身振り切り勝利を収めた。2着のスピリタスからクビ差の3着には、2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したマイネルクラリティが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたドリームゼニスが入線した。2番人気のガンダーラは中団前目にいたが最後一杯になって8着に敗れた。