薫風ステークス

1989年5月6日 土 15:45発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 2回東京5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1430,570,360,210,143
• 付加賞（万円）: 57.4,16.4,8.2
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上1400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	2:03.0		カネショウホーライ	牡5 / 468 0	田村正光	57kg	2.0	1人	3-3-3	35.4 / 37.4	大久保良雄	清水政治
2着	1枠 1番	2:03.1	1/2	コックロビン	牡5 / 470 0	横山典弘	55kg	11.8	6人	2-2-2	35.6 / 37.1	奥平真治	（有）ハイランド牧場
3着	7枠 7番	2:03.2	クビ	アサカガバナー	牡4 / 466 0	的場均	53kg	7.9	4人	9-8-8	35.2 / 38.1	元石正雄	佐久間有寿
4着	4枠 4番	2:03.4	1 1/4	クイーンマツサリア	牝4 / 494 -10	大崎昭一	52kg	16.5	8人	5-4-5	35.6 / 37.8	石毛善衛	国光正憲
5着	8枠 10番	2:03.5	1/2	インターストレッチ	牡4 / 484 -2	柴田政人	54kg	5.1	2人	10-10-8	35.5 / 38.3	高松邦男	松岡正雄
6着	3枠 3番	2:03.5	ハナ	ニッポータイガー	牡5 / 496 +2	鹿戸雄一	55kg	41.3	10人	5-4-5	35.7 / 37.8	久保田金造	山石祐一
7着	8枠 9番	2:03.6	クビ	ダイナバトラー	牡5 / 428 -2	古川寛和	55kg	7.3	3人	7-9-8	35.6 / 37.9	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
8着	6枠 6番	2:03.6	ハナ	ミール	牝4 / 472 +4	柴田善臣	51kg	10.4	5人	1-1-1	36.2 / 36.9	佐々木猛	金子哲也
9着	7枠 8番	2:03.9	2	シャイニングスター	牡5 / 514 -2	郷原洋行	55kg	24.0	9人	4-4-3	36.3 / 37.6	中野渡清一	栗林英雄
10着	2枠 2番	2:04.0	1/2	ビクターソネラ	牡4 / 450 +8	樋口弘	54kg	15.0	7人	7-7-5	36.2 / 37.9	中尾正	（有）ビッグ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.0-12.3-12.5-13.0-12.8-12.2-12.3-11.0-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 6,1-5,8(3,4)(2,9)7,10
• 3コーナー: 6,1,5(3,8,4)2,7,9,10
• 4コーナー: (1,*6)(8,5)(3,2,4)(9,10,7)

気象

• 天候: 曇 17.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	200円
複勝	1	250円
	5	120円
	7	230円
枠連	1-5	960円

レース展開

ミールが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにコックロビンが取り付く

ミールがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にコックロビンが続く。2馬身以上空いて、カネショウホーライが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シャイニングスターは中団前目。ニッポータイガーとクイーンマツサリアは中団馬群の真ん中付近を併走。ビクターソネラとダイナバトラーは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはアサカガバナー。どん尻にインターストレッチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

薫風S、カネショウホーライが持ち味の先行力を活かした好位追走の戦法で9勝目を掴み取る

先頭はミールでリードは体半分。2番手にコックロビンが続く。その後ろ、シャイニングスターとカネショウホーライが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはコックロビン。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のカネショウホーライが一気に末脚を伸ばしてコックロビンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のコックロビンからクビ差の3着には、最後方の位置から強靭な末脚を繰り出したアサカガバナーが入った。2番人気のインターストレッチは最後方にいたが伸びが甘くなり5着に敗れた。