アルファード賞

2000年9月10日 日 20:05発走

• コース: 大井ダート1700m 右
• 開催: 10回大井3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 410,164,123,82,41
• クラス等区分: 一般B2二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:48.4		カッパスケー	牡4 / 418 0	澤佳宏	55kg		2人	3-3-4-4	36.9 / 38.9	倉内賢	小林健一
2着	7枠 12番	1:48.5	1/2	リワードコンガ	牡4 / 497 +2	石崎隆之	55kg		3人	1-1-1-1	37.2 / 38.5	太田進	宮崎忠比古
3着	2枠 2番	1:49.3	4	ミヤサンヒカリ	牝6 / 438 +1	鈴木啓之	53kg		4人	6-6-7-7	37.6 / 39.4	須田明雄	宮田義光
4着	5枠 7番	1:49.5	1	ハイフレンドタイプ	牝4 / 454 0	戸崎圭太	53kg		10人	10-10-12-12	37.2 / 40.2	竹山隆	高橋顯輔
5着	3枠 3番	1:49.7	1	ジュエルウルフ	牡4 / 492 +3	的場文男	55kg		1人	9-9-9-9	37.7 / 40.0	阪本泰之	（有）ジユエルホースマンクラブ
6着	6枠 10番	1:49.9	1	レインボーレオ	牡5 / 490 -1	石井勝男	55kg		11人	4-4-3-3	38.4 / 39.1	函館喜弘	（有）イーデン産業
7着	8枠 13番	1:49.9	クビ	ハネダウインザー	牡6 / 462 +2	佐宗応和	55kg		13人	12-12-11-10	37.8 / 40.5	菅原秀雄	鈴木榮治
8着	8枠 14番	1:50.1	3/4	シャワーツリー	牡4 / 470 +3	佐藤正晃	55kg		14人	13-13-13-13	38.0 / 40.7	井上弘之	大野數芳
9着	4枠 5番	1:50.3	1 1/2	エーピーカブト	牡5 / 476 -4	的場直之	55kg		12人	5-5-5-5	38.7 / 39.3	西川栄二	（株）デルマークラブ
10着	3枠 4番	1:50.4	クビ	エムジーミラクル	牡4 / 453 0	佐々木洋一	55kg		7人	7-8-8-8	38.4 / 39.6	田中利衛	杉山美惠
11着	6枠 9番	1:50.4	ハナ	エスティギャロップ	牡6 / 460 +10	佐藤隆	55kg		6人	2-2-2-2	39.1 / 38.7	大山二三夫	高橋秀夫
12着	7枠 11番	1:50.4	アタマ	クライムオンコース	牡6 / 478 0	野口正宏	55kg		9人	14-14-10-10	38.3 / 40.9	渋谷信隆	宇井正行
13着	5枠 8番	1:50.7	1 1/2	イワクラスキ	牡5 / 534 +12	荒山勝徳	55kg		5人	8-7-6-6	39.0 / 39.8	中村護	大原啓子
14着	4枠 6番	1:52.2	8	レオギンザ	牡4 / 467 -9	内田博幸	55kg		8人	11-11-14-14	39.8 / 40.3	赤嶺本浩	田中竜雨

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.9-13.0-13.1-13.1-13.1-13.4-11.9-11.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,9,1,10,5,2,4,8,3,7,6,13,14,11
• 2コーナー: 12,9,1,10,5,2,8,4,3,7,6,13,14,11
• 3コーナー: 12,9,10,1,5,8,2,4,3,11,13,7,14,6
• 4コーナー: 12,9,10,1,5,8,2,4,3,(13,11),7,14,6

気象

• 天候: 晴 27.2℃
• 風: 南 6.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	390円
複勝	1	150円
	2	150円
	12	200円
枠連	1-7	940円
枠単	1-7	1,400円
馬連	1-12	1,150円
馬単	1-12	1,710円
ワイド	1-2	510円
	1-12	560円
	2-12	1,030円

レース展開

リワードコンガが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くエスティギャロップ

前に出たのはリワードコンガ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にエスティギャロップが続く。そのすぐ後ろ、カッパスケーが3番手の絶好位につける。続いて、レインボーレオは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはエーピーカブト。その1馬身後ろ、ミヤサンヒカリは中団前寄り。エムジーミラクルは中団馬群の真ん中あたりを追走。イワクラスキは中団後方の位置取り。その直後、ジュエルウルフが9番手。ハイフレンドタイプは後方5番手で虎視眈々と機を待つ。レオギンザは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはハネダウインザー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはシャワーツリー。殿にクライムオンコースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルファード賞、カッパスケーが優れた自在性を活かした隙のない内容で優勝

先頭はリワードコンガでリードは1馬身。単独の2番手にエスティギャロップが続く。そのすぐ後ろ、レインボーレオが3番手。その直後、カッパスケーが4番手。1馬身離れて、エーピーカブトが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるリワードコンガ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のカッパスケーが次元の違う末脚を炸裂させてリワードコンガを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のリワードコンガから4馬身差の3着には、中団の位置からパワフルな末脚を披露したミヤサンヒカリが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたハイフレンドタイプが入線、さらに1馬身差の5着には、9番手にいた1番人気のジュエルウルフが食い込んだ。