ひめゆりステークス

1990年6月17日 日 14:25発走

• コース: 中京芝2000m 左
• 開催: 2回中京2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1200,480,300,180,120
• 付加賞（万円）: 9.2,2.6,1.3
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	2:01.2		イナドチェアマン	牝3 / 416 0	安田隆行	53kg	21.1	8人	9-9-7-6	36.9 / 35.0	新川恵	芳村壽郎
2着	2枠 2番	2:01.2	ハナ	センターショウカツ	牡3 / 440 -4	松永昌博	55kg	3.7	2人	5-5-4-4	37.1 / 34.7	松永善晴	中野優
3着	7枠 10番	2:01.5	1 3/4	ホワイトアロー	牡3 / 478 +6	内田国夫	55kg	4.3	3人	7-5-4-2	37.5 / 34.8	小野幸治	東山ホース（株）
4着	5枠 6番	2:01.8	2	エイシンキャロル	牝3 / 446 0	土肥幸広	53kg	54.6	12人	7-8-4-4	37.7 / 34.8	野元昭	平井豊光
5着	4枠 4番	2:02.2	2 1/2	ハリケンローズ	牝3 / 448 +8	松本達也	53kg	9.7	4人	3-3-2-1	38.3 / 34.5	目野哲也	小川直次
6着	8枠 11番	2:02.3	クビ	ジェーンエア	牝3 / 432 0	角田晃一	53kg	26.1	10人	11-11-9-8	37.7 / 35.2	橋口弘次郎	栗林英雄
7着	3枠 3番	2:02.9	3 1/2	ストロングパワー	牡3 / 440 +4	小島貞博	55kg	11.8	5人	1-1-1-2	39.1 / 34.3	鶴留明雄	（有）谷川牧場
8着	6枠 8番	2:03.0	3/4	ケイヘキスト	牡3 / 460 -2	田島良保	55kg	23.2	9人	5-5-7-8	38.7 / 34.7	浅見国一	内田恵司
9着	5枠 5番	2:03.2	1	ホクザンエンペラー	牡3 / 454 0	塩村克己	55kg	11.9	6人	9-9-11-10	38.3 / 35.0	柴田不二男	木本弘孝
10着	6枠 7番	2:03.5	2	カゴシマクン	牡3 / 476 -6	加用正	55kg	42.1	11人	11-11-12-11	38.4 / 35.2	北橋修二	近藤正道
11着	8枠 12番	2:03.9	2 1/2	ダイイチホクト	牡3 / 460 0	小谷内秀夫	55kg	12.5	7人	2-2-2-6	40.0 / 34.4	戸山為夫	辻本春雄
12着	1枠 1番	2:05.2	8	アクションスター	牡3 / 478 -2	武豊	55kg	3.2	1人	3-3-9-11	40.5 / 34.5	増本豊	（株）日本ダイナースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.8-11.3-12.5-12.7-12.2-12.1-12.6-12.7-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,12)(1,4)(2,8)(6,10)(5,9)(7,11)
• 2コーナー: 3,12(1,4)(2,8,10)6(5,9)(7,11)
• 3コーナー: (*3,12,4)(2,6,10)(8,9)(1,11)5,7
• 4コーナー: (3,*4,10)(2,6)(12,9)(8,11)-5(1,7)

気象

• 天候: 晴 28.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	2,110円
複勝	2	150円
	9	410円
	10	160円
枠連	2-7	730円

レース展開

ストロングパワーがレースを牽引、僅差でダイイチホクトが続く

ストロングパワーが果敢に端を奪い、僅かなリードでレースを進める。2番手にダイイチホクトが続く。そのあと、アクションスターとハリケンローズが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、センターショウカツとケイヘキストは中団前寄り。エイシンキャロルとホワイトアローは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはホクザンエンペラーとイナドチェアマン。最後方にカゴシマクンとジェーンエアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ひめゆりS、イナドチェアマンが闘争本能を発揮して直線の紙一重の激闘を辛くもモノにする

先頭はハリケンローズでリードは半馬身。2番手にストロングパワーとホワイトアローが続く。そのあと、センターショウカツとエイシンキャロルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは2番人気のセンターショウカツ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたイナドチェアマンが驚異的な末脚を爆発させてセンターショウカツを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールを走り抜けた。2着のセンターショウカツから1馬身3/4差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を披露したホワイトアローが入った。そこから2馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた12番人気のエイシンキャロルが入線した。1番人気のアクションスターは最後方にいたが見せ場なく12着に敗れた。