5歳以上500万下

1992年2月23日 日 13:50発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 1回東京8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:13.0		ヤマニンアルファー	牝4 / 422 -6	河内洋	54kg	1.8	1人	12-12	35.7 / 37.3	浅見国一	土井宏二
2着	8枠 13番	1:13.2	1 1/4	コウチポート	牝4 / 506 +16	鈴木寿	54kg	5.2	2人	3-3	37.0 / 36.2	尾形盛次	細谷よしの
3着	4枠 6番	1:13.7	3	ピンクラガー	牝5 / 476 -4	岡潤一郎	55kg	12.4	5人	10-9	36.6 / 37.1	安藤正敏	奥村啓二
4着	6枠 9番	1:13.7	クビ	カシマコマチ	牝5 / 440 +8	的場均	55kg	11.6	4人	12-12	36.4 / 37.3	加賀武見	松浦安雄
5着	7枠 11番	1:13.9	1	ソフトサイエンス	牝4 / 412 +2	水野貴広	51kg	149.8	14人	2-2	37.8 / 36.1	大久保勝之	小畑安雄
6着	2枠 2番	1:14.3	2 1/2	ラポスト	牝4 / 428 -4	高橋明	51kg	14.7	6人	3-4	38.0 / 36.3	嶋田功	吉田喬
7着	7枠 12番	1:14.3	ハナ	アルファプリマ	牝4 / 428 +14	徳吉孝士	51kg	49.1	9人	9-9	37.3 / 37.0	中尾銑治	近藤勝安
8着	5枠 7番	1:14.5	1 1/2	ノールッキンバック	牝4 / 442 +2	佐藤吉勝	54kg	7.3	3人	3-4	38.2 / 36.3	田中清隆	吉田善哉
9着	3枠 4番	1:14.5	アタマ	オギトゥインクル	牝4 / 430 0	中舘英二	54kg	33.3	7人	1-1	38.5 / 36.0	加藤修甫	（株）荻伏レーシング・クラブ
10着	3枠 3番	1:14.7	1 1/2	オキノハツシオ	牝4 / 462 +12	沢昭典	52kg	47.9	8人	7-6	37.9 / 36.8	八木沢勝美	沖崎誠一郎
11着	5枠 8番	1:14.8	クビ	ワーキングガール	牝4 / 418 +4	郷原洋司	51kg	59.3	10人	6-6	38.0 / 36.8	沢峰次	吉田照哉
12着	1枠 1番	1:15.0	1 1/4	ブランドエナ	牝4 / 422 +2	佐藤照雄	54kg	87.9	11人	10-9	37.9 / 37.1	田中和夫	西山正行
13着	4枠 5番	1:15.3	2	アレッジイメージ	牝4 / 410 +6	土谷智紀	52kg	131.3	12人	12-14	37.9 / 37.4	富田六郎	（有）社台レースホース
14着	8枠 14番	1:15.6	2	カンセイヒカリ	牝4 / 462 +2	蛯名信広	54kg	140.5	13人	7-8	38.7 / 36.9	小西登	山科直治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.1-11.9-12.3-12.5-12.2

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,11)(2,7,13)8(3,14)12(1,6)(5,9,10)
• 4コーナー: (*4,11)13(2,7)-(3,8)14(1,6,12)(9,10)5

気象

• 天候: 晴 10.3℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	180円
複勝	6	220円
	10	110円
	13	170円
枠連	6-8	490円
馬連	10-13	620円

レース展開

オギトゥインクルが後続を先導、その半馬身後ろにソフトサイエンスが取り付く

オギトゥインクルが敢然とハナを奪い、半馬身のリードで一団を先導。2番手にソフトサイエンスが続く。そのあと、ラポスト、ノールッキンバック、コウチポートらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ワーキングガールは中団前目。オキノハツシオとカンセイヒカリは中団馬群のちょうど真ん中を併走。アルファプリマは中団後方の位置。ブランドエナとピンクラガーは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。最後方にアレッジイメージ、カシマコマチ、ヤマニンアルファーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンアルファーが電光石火の差し脚を爆発させて他の馬たちを一掃

先頭はオギトゥインクルでリードは半馬身。2番手にソフトサイエンスが続く。そのあと、コウチポートが3番手。1馬身離れて、ラポストとノールッキンバックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは2番人気のコウチポート。そのまま押し切るかに思われたが、後方2番手にいた1番人気のヤマニンアルファーが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた11頭をごぼう抜きし、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置からスパッとキレる脚を見せた2番人気のコウチポートが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったピンクラガーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたカシマコマチが入線、さらに1馬身差の5着には、2番手にいた14番人気のソフトサイエンスが食い込んだ。