4歳以上C2二

レース展開

ハヌマーンが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くヒーリングアート

先頭を行くのはハヌマーン。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にヒーリングアートが続く。続いて、スタングレネードが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ララベルダムは中団前め。ベベは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはアンミノレモン。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはサクラテーベ。少し離れたシンガリにコスモテンペスタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハヌマーンが古馬の貫禄を見せる様な力走で4勝目を挙げる

先頭はハヌマーンでリードは1馬身。単独の2番手にヒーリングアートが続く。そのすぐ後ろ、ベベが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のハヌマーン。そのままハヌマーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から見事な伸び脚を見せた1番人気のベベが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の闘争心でゴールまで力走したヒーリングアートが入った。