道頓堀ステークス

1995年3月26日 日 15:05発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 4回京都2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 43.4,12.4,6.2
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:33.6		ダンツシアトル	牡5 / 510 +24	村本善之	57kg	69.9	12人	4-4	36.1 / 35.1	山内研二	山元哲二
2着	6枠 12番	1:33.8	1 1/2	タマモロード	牡7 / 448 -2	四位洋文	56kg	29.1	10人	10-7	35.8 / 35.9	吉永猛	タマモ（株）
3着	7枠 13番	1:34.1	2	ネオチャイムズ	牡5 / 474 +2	松永幹夫	57kg	11.1	7人	5-5	36.5 / 35.2	大根田裕也	市岡光顯
4着	2枠 3番	1:34.2	クビ	タカノプリマ	牝5 / 474 0	藤田伸二	56kg	5.6	2人	12-12	35.9 / 36.0	飯田明弘	（有）高昭牧場
5着	4枠 8番	1:34.2	クビ	ハギノウィナー	牡4 / 476 0	西浦勝一	56kg	8.1	4人	6-6	36.4 / 35.4	清水久雄	日隈広吉
6着	1枠 2番	1:34.3	1/2	アロートゥスズカ	牡5 / 462 +2	山田泰誠	57kg	17.9	8人	1-1	37.2 / 34.5	橋田満	永井啓弐
7着	8枠 16番	1:34.4	クビ	ベストダンシング	牝5 / 444 +2	河内洋	55kg	3.0	1人	10-10	36.4 / 35.9	沖芳夫	吉田勝己
8着	3枠 5番	1:34.4	クビ	トキオアクティブ	牡4 / 468 +2	岸滋彦	56kg	107.7	13人	3-3	37.1 / 34.7	山本正司	坂田時雄
9着	6枠 11番	1:34.5	クビ	シンフォニー	牝4 / 462 -12	土肥幸広	54kg	8.3	5人	8-7	36.7 / 35.5	加藤敬二	（有）社台レースホース
10着	5枠 9番	1:34.5	ハナ	オンワードアーリー	牡4 / 438 -8	田原成貴	56kg	10.4	6人	16-15	36.0 / 36.2	二ノ宮敬宇	（株）オンワード牧場
11着	3枠 6番	1:34.6	クビ	フミノオリオン	牡6 / 468 0	内田浩一	56kg	67.6	11人	6-10	36.6 / 35.4	土門一美	谷二
12着	2枠 4番	1:34.9	1 3/4	アステリアダンサー	牡6 / 474 0	小池隆生	56kg	165.5	14人	12-12	36.6 / 36.0	松田正弘	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
13着	7枠 14番	1:35.6	4	メイショウサムライ	牡4 / 490 -2	武豊	56kg	6.7	3人	2-2	38.6 / 34.6	武邦彦	松本好雄
14着	5枠 10番	1:35.6	クビ	スギノキング	牡5 / 498 0	安田康彦	57kg	204.4	15人	12-12	37.3 / 36.0	古川平	下村健造
15着	4枠 7番	1:35.6	ハナ	デンコウセッカ	牝5 / 476 +20	角田晃一	55kg	25.6	9人	9-7	37.7 / 35.7	森秀行	谷水雄三
16着	1枠 1番	1:35.7	クビ	ベストライアー	牡6 / 516 +32	熊沢重文	56kg	298.5	16人	12-16	37.2 / 36.0	鹿戸幸治	高田久成

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.8-11.1-11.0-11.5-11.5-12.3-12.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,14)5-15,13(8,6)11,7(12,16)(1,3,4,10)9
• 4コーナー: (*2,14)5,15,13,8(7,12,11)(6,16)(3,4,10)9,1

気象

• 天候: 晴 10.5℃
• 風: 北 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	15	6,990円	12番人気
複勝	12	760円	9番人気
	13	390円	7番人気
	15	1,740円	12番人気
枠連	6-8	1,170円	7番人気
馬連	12-15	67,020円	85番人気

レース展開

アロートゥスズカが集団を率いる形、体半分差の2番手にメイショウサムライが取り付く

アロートゥスズカがハナを切り、体半分のリードでレースを進める。2番手にメイショウサムライが続く。その直後、トキオアクティブが3番手の絶好位につける。その少し後ろ、ダンツシアトルは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはネオチャイムズ。その1馬身後ろ、ハギノウィナーとフミノオリオンは中団前寄り。シンフォニーは中団馬群の丁度真ん中を追走。デンコウセッカは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、タマモロードとベストダンシングが10番手。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはベストライアー、タカノプリマ、アステリアダンサー、スギノキング。どん尻にオンワードアーリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

道頓堀S、ダンツシアトルが天授のレースセンスを駆使した見事な競馬で久方ぶりの一戦を制す

先頭はアロートゥスズカでリードは体半分。2番手にメイショウサムライが続く。その直後、トキオアクティブが3番手。そのあと、ダンツシアトルが4番手。1馬身離れて、ネオチャイムズが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたダンツシアトルがグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団の位置から見事な伸び脚で追い上げたタマモロードが続き、2着と2馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走したネオチャイムズが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた2番人気のタカノプリマが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたハギノウィナーが食い込んだ。1番人気のベストダンシングは中団後方にいたがあとひと押しが利かず7着に敗れた。