一般C3-5

レース展開

ドゥオンフルールが一団をリードする形、そのあとにミヤジシルフィードが取り付く

先頭に躍り出たのはドゥオンフルール。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にミヤジシルフィードが続く。その後ろ、ウィアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、セストリエールは中団前寄り。シオジスターは中団馬群の真ん中あたりを追走。プランナインは中団後方の位置。その直後、ジョルジュサンクが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはシシークラリス。後方2番手の位置で脚を溜めるのはタクシードライバー。最後方にマイネルバルビゾンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョルジュサンクが力が違うと言わんばかりの盤石の走りで断トツ人気に応える

先頭はジョルジュサンクでリードは1馬身。単独の2番手にミヤジシルフィードが続く。そのすぐ後ろ、セストリエールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のジョルジュサンク。そのままジョルジュサンクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたウィアが続き、2着とアタマ差の3着には、中団後方の位置から非凡な末脚を発揮した10番人気のシシークラリスが入った。2番人気のセストリエールは絶好位にいたがいいところなく5着に敗れた。