潮来特別

2003年3月16日 日 14:25発走

• コース: 中山芝2500m 右
• 開催: 3回中山6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:34.7		ワイルドユース	牡4 / 512 0	江田照男	56kg	2.5	1人	7-7-6-4	34.5 / 38.5	尾形充弘	竹崎大晃
2着	1枠 1番	2:34.9	1 1/4	アドマイヤガスト	牡5 / 474 -2	武豊	57kg	5.3	3人	1-1-1-1	35.1 / 37.6	藤沢則雄	近藤利一
3着	5枠 5番	2:34.9	アタマ	ケイエスブリザード	牡4 / 528 -6	藤田伸二	56kg	3.1	2人	4-5-5-4	34.8 / 38.0	高橋成忠	キヨシサービス（株）
4着	4枠 4番	2:34.9	クビ	ゴーウィズウィンド	牡4 / 476 0	後藤浩輝	56kg	6.1	4人	2-2-2-2	35.0 / 37.8	国枝栄	岡田牧雄
5着	2枠 2番	2:34.9	ハナ	ニシノアラウンド	牡6 / 486 -2	柴田善臣	57kg	16.0	6人	4-3-4-3	34.9 / 38.0	小桧山悟	西山牧場
6着	6枠 6番	2:35.2	2	ウイスキートゥデイ	牡5 / 460 -2	田中勝春	57kg	13.4	5人	8-8-8-7	34.7 / 38.7	小桧山悟	吉田照哉
7着	8枠 10番	2:35.7	3	タケデンオージ	牡6 / 528 +2	土谷智紀	57kg	141.2	9人	9-8-8-7	35.3 / 38.9	田子冬樹	武市弘
8着	7枠 8番	2:35.7	ハナ	ホッカイローツェ	牡8 / 468 +12	蛯名正義	57kg	30.0	7人	6-6-6-7	35.5 / 38.4	田中清隆	（有）北海牧場
9着	8枠 9番	2:35.8	クビ	ヒシアタランタ	牝4 / 482 +2	二本柳壮	54kg	161.1	10人	10-10-10-10	34.9 / 39.1	南田美知雄	阿部雅一郎
10着	7枠 7番	2:35.9	1/2	ブルーツイスター	牡6 / 490 0	五十嵐雄祐	57kg	42.0	8人	2-3-2-4	36.0 / 37.8	菅原泰夫	三協軽種馬（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-12.1-12.4-12.1-12.2-13.1-13.2-12.7-12.4-12.5-11.7-11.5-11.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(4,7)(2,5)-8,3,6,10,9
• 2コーナー: 1,4(2,7)5-8,3(6,10)9
• 3コーナー(2周): 1(4,7)2,5(3,8)(6,10)-9
• 4コーナー(2周): 1,4,2(3,5,7)(6,8,10)9

気象

• 天候: 曇 12.2℃
• 風: 南 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	250円	1番人気
複勝	1	150円	4番人気
	3	110円	1番人気
	5	130円	2番人気
枠連	1-3	800円	3番人気
馬連	1-3	880円	3番人気
馬単	3-1	1,460円	4番人気
ワイド	1-3	270円	2番人気
	1-5	350円	5番人気
	3-5	180円	1番人気
3連複	1-3-5	830円	2番人気

レース展開

アドマイヤガストが一団を引き連れる形、そのあとにゴーウィズウィンドとブルーツイスターが取り付く

アドマイヤガストが先手を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にゴーウィズウィンドとブルーツイスターが並ぶ。その1馬身後ろ、ニシノアラウンドとケイエスブリザードは中団前寄り。少し差があって、ホッカイローツェは中団馬群の真ん中あたりを追走。ワイルドユースは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはウイスキートゥデイ。後方2番手の位置で脚をタメるのはタケデンオージ。殿にヒシアタランタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

潮来特別、ワイルドユースが中団前目からパワフルな末脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はアドマイヤガストでリードは1馬身。単独の2番手にゴーウィズウィンドが続く。その後ろ、ニシノアラウンドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるアドマイヤガスト。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた1番人気のワイルドユースがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったアドマイヤガストが続き、2着とアタマ差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った2番人気のケイエスブリザードが入った。