一般C8

レース展開

プリンセスオリーブが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むケージーアケボノ

先頭に立ったのはプリンセスオリーブ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にケージーアケボノが続く。続いて、オーサンクロッカスが3番手。その直後、ホームイモンが4番手。そのあと、スピリットが5番手。後方2番手の位置で脚を溜めるのはビートマグナム。最後方にハクサンフォレストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリンセスオリーブが抜群のスピードで端を取ると、後続の追撃を許さずスイスイと逃げ切る

先頭はプリンセスオリーブでリードは1馬身。単独の2番手にケージーアケボノが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のプリンセスオリーブ。そのままプリンセスオリーブが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置からビュッとキレる脚を見せたケージーアケボノが続き、2着と5馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の闘争心でゴールまで力戦したオーサンクロッカスが入った。2番人気のスピリットは後方2番手にいたがあとひと伸びが足りず5着に敗れた。