4歳未勝利

1987年3月7日 土 10:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 2回中山3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:55.7		ホクテンアロー	牡3 / 482 +2	的場均	55kg	1.5	1人	3-3-2-2	39.8 / 38.1	柄崎義信	小川幸助
2着	5枠 7番	1:56.5	5	チェスターフイルド	牡3 / 444 +6	大崎昭一	55kg	49.6	9人	6-3-6-3	40.4 / 38.3	見上恒芳	澤尻義勝
3着	5枠 8番	1:56.6	1/2	ダイナタマヒメ	牝3 / 432 -2	増沢末夫	53kg	30.5	6人	6-7-7-6	40.2 / 38.3	鈴木康弘	（有）社台レースホース
4着	4枠 6番	1:57.2	3 1/2	レオテイオー	牡3 / 480 +2	田村正光	55kg	62.5	10人	1-1-1-1	41.5 / 37.8	奥平真治	田中竜雨
5着	7枠 12番	1:57.4	1 1/2	コウチリュウオー	牡3 / 464 +8	中野栄治	55kg	142.0	11人	9-9-2-6	41.4 / 38.5	笹倉武久	細谷武男
6着	4枠 5番	1:57.5	1/2	レッドフラッシュ	牝3 / 460 -6	堀井雅広	53kg	5.8	2人	9-9-2-5	41.5 / 38.5	清水美波	鈴木謙三
7着	7枠 11番	1:57.6	1/2	ダイナアクロポリス	牡3 / 442 -4	武藤善則	52kg	39.8	7人	3-3-9-10	40.6 / 38.1	松山康久	（有）社台レースホース
8着	2枠 2番	1:57.7	1/2	エプソムシャドー	牡3 / 446 -4	柴田善臣	53kg	7.2	3人	11-11-9-8	40.7 / 38.7	佐々木猛	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
9着	3枠 4番	1:57.9	1 1/2	デルマスポート	牝3 / 414 -2	田中剛	53kg	280.7	13人	12-12-9-10	41.0 / 38.9	野平好男	（有）ターフ・スポート
10着	3枠 3番	1:57.9	アタマ	キングミキオー	牡3 / 464 -4	嶋田功	55kg	7.9	4人	14-14-9-9	41.0 / 39.0	田子冬樹	（株）シャコー
11着	6枠 10番	1:58.4	3	ハヤテミラージュ	牡3 / 468 -4	岡部幸雄	55kg	9.6	5人	2-2-2-3	42.5 / 38.0	前田禎	川部宏
12着	8枠 14番	1:58.9	3	リョウスキー	牡3 / 464 +10	本間忍	55kg	325.2	14人	6-7-8-10	42.3 / 38.3	松永勇	春藤良一
13着	1枠 1番	1:59.4	3	ナカネバージー	牡3 / 406 -2	坂井千明	55kg	187.1	12人	12-12-14-13	42.0 / 38.9	山崎彰義	石井與四郎
14着	6枠 9番	2:00.7	8	マドマアゼルダイナ	牝3 / 438 +2	中舘英二	53kg	48.7	8人	3-3-9-13	43.8 / 38.1	高橋祥泰	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.1-13.0-13.0-12.3-12.6-13.2-13.3-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,10(9,11,13)(7,8,14)(5,12)2(1,4)3
• 2コーナー: 6,10(7,9,11,13)(8,14)(5,12)2(1,4)3
• 3コーナー: 6(10,13,5,12)7,8,14(11,2,9,3,4)1
• 4コーナー: (*6,13)(7,10)5(8,12)-2,3(11,14,4)-(1,9)

気象

• 天候: 晴 6.2℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	13	150円
複勝	7	740円
	8	540円
	13	130円
枠連	5-8	1,710円

レース展開

レオテイオーが後続を先導、2番手を進むハヤテミラージュ

レオテイオーが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にハヤテミラージュが続く。その直後、マドマアゼルダイナ、ダイナアクロポリス、ホクテンアローらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、チェスターフイルド、ダイナタマヒメ、リョウスキーらは中団前目。レッドフラッシュとコウチリュウオーは中団後方の位置取り。エプソムシャドーは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはナカネバージーとデルマスポート。シンガリにキングミキオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホクテンアローが後続を千切り捨てる圧巻の内容で初白星を挙げる

先頭はレオテイオーでリードは体半分。2番手にホクテンアローが続く。そのあと、チェスターフイルドとハヤテミラージュが3番手。1馬身離れて、レッドフラッシュが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のホクテンアローが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から突出した伸び脚を見せたチェスターフイルドが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から稲妻の如き末脚を繰り出したダイナタマヒメが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったレオテイオーが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団前目にいた11番人気のコウチリュウオーが食い込んだ。2番人気のレッドフラッシュは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。