2歳

2002年12月30日 月 11:00発走

• コース: 大井ダート1190m 右
• 開催: 18回大井4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 210,84,52.5,31.5,21
• クラス等区分: 2歳 一般競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:15.0		キッポーシ	牡2 / 513 -1	的場直之	53kg		4人	1-1	39.5 / 36.9	永岡達夫	（有）アイリス不動産
2着	4枠 6番	1:15.8	4	ナイスドラゴン	牡2 / 488 -3	脇本一幸	53kg		5人	8-8	39.5 / 37.9	山藤統宏	石田正胤
3着	7枠 11番	1:16.1	1 1/2	スズジェネラス	牡2 / 453 -11	堀千亜樹	53kg		8人	2-2	40.5 / 37.0	岡部盛雄	小紫芳夫
4着	2枠 2番	1:16.4	1 1/2	フォティレインボー	牝2 / 427 -3	張田京	53kg		10人	7-5	40.3 / 37.7	辻野豊	元吉伸二
5着	3枠 4番	1:16.4	ハナ	エービーシーアロー	牡2 / 470 +2	和田譲治	50kg		13人	10-8	39.9 / 38.1	佐藤壽	稲田義治
6着	3枠 3番	1:16.4	アタマ	ヘリオスダイナ	牡2 / 469 -7	的場文男	53kg		2人	8-7	40.1 / 37.9	庄子連兵	加藤春次
7着	6枠 10番	1:16.5	1/2	ダイマツマッハ	牡2 / 467 -4	桑島孝春	53kg		7人	13-13	39.5 / 38.4	蛯名末五郎	松井武彦
8着	6枠 9番	1:16.5	ハナ	ジェドバトラー	牡2 / 450 -6	森下博	53kg		1人	3-3	40.8 / 37.2	高岩隆	占部貞夫
9着	7枠 12番	1:16.7	3/4	エスピーフォーテン	牡2 / 520 +1	佐宗応和	53kg		6人	4-6	40.9 / 37.4	菅原秀雄	（株）ダイヤマイト
10着	5枠 7番	1:17.0	1 1/2	アスキットマイルズ	牡2 / 451 +5	藪井武志	53kg		14人	6-8	40.9 / 37.6	物井榮	中江隆一
11着	1枠 1番	1:17.2	1	スパイスガール	牝2 / 431 +1	石崎隆之	53kg		3人	4-3	41.4 / 37.4	阪本一栄	原礼子
12着	8枠 14番	1:17.2	アタマ	プリマエブロス	牝2 / 439 -6	戸崎圭太	53kg		9人	10-11	40.7 / 38.1	香取和孝	高橋秀夫
13着	5枠 8番	1:17.3	1/2	ウッドアロー	牡2 / 432 +2	納谷和玖	53kg		12人	12-12	40.4 / 38.2	遠藤茂	木浪巖
14着	4枠 5番	1:18.6	7	オルトチェリー	牝2 / 488 -6	久保勇一	53kg		11人	14-14	41.3 / 38.6	柏木一夫	岡島行一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.0-12.5-13.6-12.7-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 13,11,9,(1,12),7,2,(3,6),(4,14),8,10,5
• 4コーナー: 13,11,(1,9),2,12,3,(4,7,6),14,8,10,5

気象

• 天候: 晴 5.4℃
• 風: 北東 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	13	880円
複勝	6	380円
	11	770円
	13	330円
枠連	4-8	4,460円
枠単	8-4	9,220円
馬連	6-13	5,800円
馬単	13-6	13,040円
ワイド	6-11	3,380円
	6-13	1,700円
	11-13	3,680円
3連複	6-11-13	29,310円

レース展開

キッポーシが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するスズジェネラス

キッポーシが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にスズジェネラスが続く。そのすぐ後ろ、ジェドバトラーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスパイスガールとエスピーフォーテン。その1馬身後ろ、アスキットマイルズは中団前め。フォティレインボーは中団馬群の真ん中付近を追走。ヘリオスダイナとナイスドラゴンは中団後方の位置取り。エービーシーアローとプリマエブロスは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でジックリと運ぶのはウッドアロー。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはダイマツマッハ。シンガリにオルトチェリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キッポーシが賦質の快足でハナを切ると、他馬の台頭を許さず悠々と逃げ切る

先頭はキッポーシでリードは1馬身。単独の2番手にスズジェネラスが続く。そのあと、スパイスガールとジェドバトラーが3番手。1馬身離れて、フォティレインボーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むキッポーシ。そのままキッポーシが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団後方の位置から目覚ましい伸び脚で猛進したナイスドラゴンが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から強靭な末脚を繰り出したスズジェネラスが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたフォティレインボーが入線、さらにハナ差の5着には、中団後方にいた13番人気のエービーシーアローが食い込んだ。1番人気のジェドバトラーは好位にいたが失速して8着に敗れた。2番人気のヘリオスダイナは中団にいたがもうひと伸びが足りず6着に敗れた。