一般C1-2

レース展開

メトロノースが集団を率いる展開、直後の位置にペッパーベリーが取り付く

端を奪ったのはメトロノース。後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にペッパーベリーが続く。そのすぐ後ろ、シナーラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ベリービスケットは中団前寄り。ニシノオウガイは中団馬群の真ん中付近を追走。メイショウマリモは中団後方の位置取り。その直後、ダンスインザスカイが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはルビーエメラルド。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはムーンライトリリー。どん尻にブラッシュアップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メトロノースがベテラン馬の矜持を示す様な躍動感溢れる走りで破竹の4連勝

先頭はメトロノースでリードは2馬身以上。単独の2番手にニシノオウガイが続く。その直後、メイショウマリモが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、軽快に逃げ続ける1番人気のメトロノース。そのままメトロノースが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から印象的な伸び脚を見せた2番人気のニシノオウガイが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置から天賦のガッツでゴールまで勇戦したシナーラが入った。