雲仙特別

1996年7月14日 日 15:10発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 23.1,6.6,3.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:09.0		イサミサクラ	牝4 / 444 -2	佐藤哲三	55kg	3.6	2人	9-6	34.6 / 34.4	領家政蔵	前田哲郎
2着	5枠 5番	1:09.2	1 1/2	マヤノピュアレスト	牡5 / 500 +6	芹沢純一	57kg	4.8	3人	3-3	35.2 / 34.0	坂口正大	田所祐
3着	6枠 6番	1:09.4	1 1/4	ダイタクカミカゼ	牡3 / 442 +4	武豊	54kg	2.4	1人	6-5	35.2 / 34.2	橋口弘次郎	中村和子
4着	7枠 8番	1:09.5	1/2	テツマジョオー	牝4 / 472 -6	橋本美純	55kg	8.9	4人	1-1	35.8 / 33.7	上田三千夫	奥野等
5着	7枠 7番	1:09.6	1/2	サイクロンホース	牡4 / 454 +4	増井裕	57kg	16.5	5人	9-8	35.2 / 34.4	崎山博樹	玉村光
6着	1枠 1番	1:09.9	2	ライドオンシチー	牡4 / 460 -2	岸滋彦	57kg	18.1	7人	6-6	35.7 / 34.2	松元省一	（株）友駿ホースクラブ
7着	3枠 3番	1:10.1	1 1/2	ホワイトシャンス	牝3 / 422 +2	福永祐一	52kg	23.6	8人	6-8	35.9 / 34.2	北橋修二	吉田三郎
8着	4枠 4番	1:10.3	1 1/4	リアルプリンス	牡4 / 482 +4	小池隆生	57kg	56.6	9人	3-3	36.4 / 33.9	小原伊佐美	（株）日本ダイナースクラブ
9着	8枠 10番	1:10.3	アタマ	タヤススリリング	牡3 / 496 +10	村本善之	54kg	16.8	6人	2-2	36.5 / 33.8	山内研二	横瀬兼二
10着	8枠 9番	1:12.6	大差	サンライズプリンス	牡4 / 482 +8	熊沢重文	57kg	67.5	10人	3-8	38.7 / 33.9	内藤繁春	（株）松岡

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.5-11.2-11.5-11.7-12.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,10)(4,9,5)(1,3,6)(2,7)
• 4コーナー: 8,10(4,5)6(1,2)(9,3,7)

気象

• 天候: 晴 29.2℃
• 風: 西南西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	360円	2番人気
複勝	2	120円	2番人気
	5	120円	3番人気
	6	110円	1番人気
枠連	2-5	830円	4番人気
馬連	2-5	840円	3番人気

レース展開

テツマジョオーが隊列を引き連れる展開、その半馬身後ろにタヤススリリングが続く

テツマジョオーが端をきる形となり、半馬身のリードで集団を牽引。2番手にタヤススリリングが続く。そのあと、リアルプリンス、サンライズプリンス、マヤノピュアレストらが3番手の好位につける。ライドオンシチー、ホワイトシャンス、ダイタクカミカゼらは中団後方の位置取り。最後尾にイサミサクラとサイクロンホースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

雲仙特別、イサミサクラが中団後方から強力な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はテツマジョオーでリードは1馬身。単独の2番手にタヤススリリングが続く。その後ろ、リアルプリンスとマヤノピュアレストが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはマヤノピュアレスト。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた2番人気のイサミサクラが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたマヤノピュアレストが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた1番人気のダイタクカミカゼが入った。