菜の花ステークス

レース展開

バリアントウイナーが馬群を引っ張る展開、体半分差の2番手にユーワビジョンが続く

バリアントウイナーが先陣を切る恰好となり、僅かなリードで集団を牽引。2番手にユーワビジョンが続く。そのあと、ビッグダーバンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアーネストローマンエーピーグランプリミモザオーギら3頭。ビッグジョージエイシンマーチンは中団後方の位置。少し離れた殿にオンワードナイトホクセツモリガンフェアリーウイナーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

菜の花S、エーピーグランプリが中団前目からパワフルな末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はバリアントウイナーでリードは体半分。2番手にユーワビジョンが続く。そのすぐ後ろ、アーネストローマンビッグダーバンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいた1番人気のエーピーグランプリがしっかりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったホクセツモリガンを半馬身退けて勝利を手にした。2着のホクセツモリガンから1馬身差の3着には、3番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走した2番人気のアーネストローマンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったバリアントウイナーが入線した。