一般C2六

レース展開

ヤマニンフリュイドが集団を引き連れる展開、そのあとにベルモントビクターが続く

ヤマニンフリュイドが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にベルモントビクターが続く。その直後、モルフェリズムが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミスターガッテンは中団やや前。スピードリュウオーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マルショウカザンは中団後方の位置。その後ろ、ハツノミスティが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはダンディキング。後方2番手の位置で力を温存するのはアングレス。どん尻にステイブルホープがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンフリュイドが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで5勝目をつかむ

先頭はヤマニンフリュイドでリードは1馬身。単独の2番手にベルモントビクターが続く。その直後、モルフェリズムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むヤマニンフリュイド。そのままヤマニンフリュイドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたモルフェリズムが続き、2着と2馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったスピードリュウオーが入った。1番人気のミスターガッテンは後方3番手にいたが伸びあぐねて8着に敗れた。2番人気のマルショウカザンは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。