きぼう賞

2011年5月15日 日 16:25発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 2回東京8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1770,710,440,270,177
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:46.5		エーブチェアマン	牡4 / 444 +2	蛯名正義	57kg	5.1	3人	11-8-9	34.2 / 37.4	清水利章	（株）レーシングホースジャパン
2着	5枠 5番	1:46.5	クビ	レインボーダリア	牝4 / 458 +8	武豊	55kg	5.2	4人	5-4-3	34.6 / 36.7	二ノ宮敬宇	田中由子
3着	4枠 4番	1:46.8	1 3/4	リリエンタール	牡4 / 430 +12	横山典弘	57kg	13.0	6人	8-8-8	34.6 / 36.9	藤沢和雄	山本英俊
4着	1枠 1番	1:46.9	3/4	リッカロイヤル	牡6 / 534 +2	福永祐一	57kg	43.0	9人	3-4-3	35.0 / 36.5	須貝尚介	立花幸雄
5着	8枠 11番	1:47.2	2	ミカエルビスティー	牡4 / 480 +2	北村宏司	57kg	3.2	1人	9-8-9	34.8 / 37.0	矢作芳人	備前島敏子
6着	2枠 2番	1:47.3	3/4	ホッコービクトリー	牡6 / 496 -2	C.ウィリアムズ	57kg	47.9	10人	1-2-2	35.6 / 36.2	笹田和秀	矢部幸一
7着	6枠 8番	1:47.4	クビ	モズ	牡4 / 474 +10	浜中俊	57kg	41.8	8人	3-4-6	35.3 / 36.5	矢作芳人	（株）グランプリ
8着	5枠 6番	1:47.6	1 1/4	ヒカリシャトル	牡7 / 516 -4	後藤浩輝	57kg	9.6	5人	2-1-1	36.0 / 36.4	西浦勝一	（株）ヒカリクラブ
9着	6枠 7番	1:47.7	クビ	ゲームマエストロ	牡4 / 472 +2	田中勝春	57kg	4.4	2人	5-8-9	35.3 / 36.7	宗像義忠	薗部博之
10着	7枠 10番	1:47.7	クビ	ニシノメイゲツ	牡4 / 452 0	柴田善臣	57kg	15.8	7人	9-4-6	35.6 / 37.0	田村康仁	西山茂行
11着	7枠 9番	1:48.4	4	アサヒバロン	牡7 / 520 -6	江田照男	57kg	135.3	11人	5-3-3	36.5 / 36.7	菅原泰夫	寺内正光
中止	3枠 3番			ワイルドコンコルド	牡7 / 510 -32	武士沢友治	57kg	181.2	12人	12-12		伊藤正徳	廣崎利洋

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.8-11.5-12.0-11.8-11.6-11.3-11.5-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 2,6(1,8)(5,7,9)4(10,11)-12=3
• 3コーナー: (2,*6)9(1,5,8,10)(4,12,7,11)=3
• 4コーナー: (2,*6)(1,5,9)(8,10)4(12,7,11)

気象

• 天候: 晴 22.5℃
• 風: 南 6.7m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	12	510円	3番人気
複勝	4	310円	6番人気
	5	180円	2番人気
	12	190円	4番人気
枠連	5-8	350円	1番人気
馬連	5-12	1,330円	5番人気
馬単	12-5	2,830円	12番人気
ワイド	4-5	1,010円	12番人気
	4-12	1,260円	18番人気
	5-12	540円	6番人気
3連複	4-5-12	5,560円	19番人気
3連単	12-5-4	23,180円	70番人気

レース展開

ホッコービクトリーが一団をリードする形、そのあとにヒカリシャトルが取り付く

先頭を走るのはホッコービクトリー。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にヒカリシャトルが続く。その直後、リッカロイヤルとモズが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、レインボーダリア、ゲームマエストロ、アサヒバロンらは中団前め。リリエンタールは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはニシノメイゲツとミカエルビスティー。少し離れて、後方2番手の位置で末脚を温存するのはエーブチェアマン。ポツンと離れた最後方にワイルドコンコルドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

きぼう賞、エーブチェアマンが別次元の決め脚を炸裂させてライバルたちを一刀両断

先頭はヒカリシャトルでリードは体半分。2番手にホッコービクトリーが続く。その直後、リッカロイヤル、レインボーダリア、アサヒバロンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはレインボーダリア。そのまま押し切るかに思われたが、最後方にいたエーブチェアマンが鮮烈な末脚を炸裂させてレインボーダリアを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を挙げた。2着のレインボーダリアから1馬身3/4差の3着には、後方4番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったリリエンタールが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたリッカロイヤルが入線した。1番人気のミカエルビスティーは最後方にいたがもうひとつ伸びを欠き5着に敗れた。2番人気のゲームマエストロは最後方にいたが末脚不発で9着に敗れた。