4歳未勝利

1987年6月13日 土 10:25発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 3回東京7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:49.9		シャコーキング	牡3 / 464 -6	田村正光	55kg	21.6	8人	1-1-1	37.2 / 36.0	矢野照正	（株）シャコー
2着	1枠 1番	1:50.5	3 1/2	ジオット	牡3 / 470 +4	中野渡清一	55kg	4.3	3人	2-2-2	37.6 / 36.2	稗田敏男	鈴木謙三
3着	6枠 9番	1:51.0	3	スカイダイバー	牡3 / 478 -2	坂井千明	55kg	4.2	2人	5-5-3	38.0 / 36.5	元石正雄	木村周正
4着	5枠 7番	1:51.1	3/4	チェスターフイルド	牡3 / 440 -2	大崎昭一	55kg	11.3	4人	8-6-6	37.9 / 37.0	見上恒芳	澤尻義勝
5着	8枠 13番	1:51.2	1/2	スリーダイアナ	牝3 / 466 +6	増沢末夫	53kg	13.8	6人	6-3-3	38.1 / 36.7	中村貢	（有）谷田牧場
6着	2枠 2番	1:51.6	2 1/2	ダンシングスキー	牡3 / 468 -2	岡部幸雄	55kg	14.0	7人	3-3-3	38.5 / 36.3	高橋祥泰	鈴木芳夫
7着	4枠 5番	1:52.0	2 1/2	ドリームルーキー	牝3 / 444 -4	柴田善臣	52kg	42.9	11人	10-9-12	38.2 / 37.2	鴨田次男	小西良明
8着	6枠 8番	1:52.1	1/2	タイトホルダー	牡3 / 452 -4	田中清隆	55kg	90.3	12人	8-9-7	38.7 / 37.0	野平祐二	服部三男
9着	8枠 12番	1:52.1	ハナ	フジアローオー	牡3 / 492 -14	竹原啓二	55kg	2.4	1人	7-8-7	38.7 / 36.8	松山康久	藤野隆四郎
10着	3枠 3番	1:52.3	1 1/2	カネダイスピード	牡3 / 450 -2	岩戸孝樹	53kg	13.7	5人	10-9-10	38.7 / 37.2	鈴木勝美	（有）坂東牧場
11着	7枠 10番	1:52.8	3	ナスカテイオー	牡3 / 434 +10	花松進	55kg	31.5	9人	12-12-10	39.2 / 37.3	荒木静雄	世賀聖啓
12着	5枠 6番	1:53.2	2 1/2	エヌオーワン	牡3 / 458 -4	横田吉光	55kg	33.7	10人	3-6-7	39.8 / 36.3	佐藤嘉秋	（有）スズ
13着	7枠 11番	1:54.0	5	スガーヤマショウ	牡3 / 494 -4	柴崎勇	55kg	92.0	13人	13-13-13	40.0 / 37.5	佐々木猛	菅原秀仁

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.8-11.8-12.1-12.1-12.5-12.5-12.2-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 4,1(2,6)9,13,12(7,8)(3,5)10,11
• 3コーナー: 4,1(13,2)9(7,6)12(8,3,5)10,11
• 4コーナー: 4,1(13,2,9)7(8,12,6)(10,3)5,11

気象

• 天候: 曇 19.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	2,160円
複勝	1	170円
	4	480円
	9	180円
枠連	1-4	4,090円

レース展開

シャコーキングが端を切る形、そのすぐ後ろを進むジオット

先頭に立ったのはシャコーキング。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にジオットが続く。そのあと、ダンシングスキーとエヌオーワンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スカイダイバーは中団前め。スリーダイアナは中団馬群の真ん中付近を追走。フジアローオーは中団後方の位置。その後ろ、チェスターフイルドとタイトホルダーが8番手。後方5番手でジックリと運ぶのはカネダイスピードとドリームルーキー。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはナスカテイオー。シンガリにスガーヤマショウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シャコーキングがスピードの違いで端を奪うと、後続につけ込む隙を与えず鮮やかに逃げ切る

先頭はシャコーキングでリードは1馬身。単独の2番手にジオットが続く。その直後、スリーダイアナ、ダンシングスキー、スカイダイバーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むシャコーキング。そのままシャコーキングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から逸出した伸びを見せたジオットが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた2番人気のスカイダイバーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたチェスターフイルドが入線した。1番人気のフジアローオーは中団後方にいたが見せ場なく9着に敗れた。