4歳未勝利

1993年7月11日 日 10:00発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 4回京都8日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:24.1		アカツキプロスパ	牝3 / 472 +22	武豊	53kg	3.9	2人	2-1	36.6 / 35.5	松田博資	若林幸夫
2着	4枠 4番	1:24.9	5	ロングコンテッサ	牝3 / 460 0	河内洋	53kg	5.8	4人	5-3	36.9 / 35.8	長浜博之	中井長一
3着	3枠 3番	1:25.1	1 1/2	スプリングバンブー	牝3 / 454 -4	宝来城多郎	52kg	4.4	3人	7-7	36.8 / 36.0	田島良保	竹田辰一
4着	7枠 10番	1:25.1	クビ	トーワアラシ	牝3 / 440 0	飯田祐史	50kg	8.0	5人	3-3	37.2 / 35.6	佐山優	斉藤一郎
5着	6枠 8番	1:25.8	4	ナカトップフレーム	牝3 / 466 0	菊沢隆仁	52kg	3.8	1人	3-3	38.1 / 35.6	清水久雄	中西いく夫
6着	2枠 2番	1:26.2	2 1/2	ラッキーベスト	牝3 / 442 -4	塩村克己	53kg	21.5	7人	8-8	37.5 / 36.1	新川恵	堀耕造
7着	5枠 6番	1:26.3	1/2	コインキャロル	牝3 / 482 +4	田所秀孝	53kg	68.6	11人	5-6	38.4 / 35.8	田所秀雄	架谷外茂次
8着	1枠 1番	1:26.6	2	シマノミューズ	牝3 / 444 +6	牧田和弥	53kg	17.2	6人	1-2	39.1 / 35.4	中村好夫	大東傳也
9着	6枠 9番	1:27.2	3 1/2	カノヤベッピン	牝3 / 476 +2	日吉正和	52kg	131.9	12人	8-9	38.5 / 36.1	北橋修二	吉田三郎
10着	8枠 12番	1:27.6	2 1/2	シヨノサンフラワー	牝3 / 440	内田浩一	53kg	21.6	8人	11-10	38.6 / 36.5	庄野穂積	庄野昭彦
11着	7枠 11番	1:28.0	2 1/2	カツラノミホパール	牝3 / 452 -8	川合達彦	50kg	31.8	9人	11-10	38.9 / 36.5	庄野穂積	桂土地（株）
12着	5枠 7番	1:30.2	大差	ライクアフレーヤ	牝3 / 518 -16	上籠勝仁	53kg	141.3	13人	13-12	40.6 / 36.8	橋本寿正	（株）日本ダイナースクラブ
13着	8枠 13番	1:35.6	大差	エムジーキティー	牝3 / 426 +30	栗田伸一	53kg	68.0	10人	8-13	46.6 / 36.1	武田博	杉山美惠

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-12.0-12.1-11.8-12.3-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,5)(8,10)(6,4)3(2,13,9)-(11,12)-7
• 4コーナー: 5,1-(4,8,10)6,3-2-9-(11,12)-7,13

気象

• 天候: 曇 25.5℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	5	390円	2番人気
複勝	3	140円	1番人気
	4	160円	3番人気
	5	170円	4番人気
枠連	4-4	1,710円	7番人気
馬連	4-5	1,770円	8番人気

レース展開

シマノミューズが馬群をリードする展開、半馬身差の2番手にアカツキプロスパが取り付く

ハナに立ったのはシマノミューズ。僅かなリードで一団を牽引。2番手にアカツキプロスパが続く。その後ろ、ナカトップフレームとトーワアラシが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、コインキャロルとロングコンテッサは中団前目。スプリングバンブーは中団馬群の真ん中を追走。ラッキーベスト、エムジーキティー、カノヤベッピンらは中団後方の位置。少し間が空いて、後方2番手の位置で脚を溜めるのはカツラノミホパールとシヨノサンフラワー。少し離れた殿にライクアフレーヤがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アカツキプロスパが格の違いを示すかの様な強い競馬で未勝利戦を制す

先頭はアカツキプロスパでリードは1馬身。単独の2番手にシマノミューズが続く。2馬身以上離れて、ロングコンテッサ、ナカトップフレーム、トーワアラシらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のアカツキプロスパ。そのままアカツキプロスパが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から迫力十分の伸びを見せたロングコンテッサが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置からパワフルな末脚を発揮したスプリングバンブーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたトーワアラシが入線した。1番人気のナカトップフレームは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。