うぐいす賞

1998年2月8日 日 14:25発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 35.0,10.0,5.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: 牝馬限定 (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:26.1		フィールドフラワー	牝3 / 386 +2	横山賀一	53kg	5.9	3人	6-6	38.6 / 35.3	上原博之	（株）日本ダイナースクラブ
2着	3枠 3番	1:26.9	5	マイネクロシェット	牝3 / 436 -14	岡部幸雄	53kg	3.3	2人	12-9	39.0 / 35.9	中村均	岡田美佐子
3着	5枠 7番	1:27.5	3 1/2	ビッグラブ	牝3 / 424 -2	蛯名正義	53kg	7.4	4人	11-11	39.2 / 35.7	中尾正	（有）ビッグ
4着	8枠 14番	1:27.7	1 1/2	マロンパピルス	牝3 / 428 0	加藤和宏	53kg	21.0	6人	8-6	40.2 / 35.6	岩城博俊	栗崎清治
5着	8枠 13番	1:27.7	ハナ	ホクトガーランド	牝3 / 432 -2	小野次郎	53kg	9.8	5人	2-2	40.6 / 34.8	伊藤竹男	（有）北斗牧場
6着	6枠 9番	1:27.8	3/4	ショウナンライブ	牝3 / 444 -8	吉田豊	53kg	2.6	1人	1-1	40.8 / 34.7	大久保洋吉	国本哲秀
7着	5枠 8番	1:27.9	3/4	フォルテプリマ	牝3 / 418 +2	武士沢友治	53kg	277.7	12人	4-4	40.6 / 34.9	中野渡清一	兼子福三郎
8着	2枠 2番	1:28.5	3 1/2	アヤノライアン	牝3 / 440 0	伊藤直人	53kg	189.4	11人	12-13	40.0 / 35.9	小林常泰	中澤隆
9着	6枠 10番	1:29.6	7	マミーリージェント	牝3 / 400 0	徳吉孝士	53kg	354.3	13人	7-10	41.5 / 35.4	杉浦宏昭	大川栄一郎
10着	7枠 12番	1:29.8	1 1/4	リボットベンリー	牝3 / 414 0	青木芳之	53kg	451.1	14人	4-4	42.4 / 34.9	後藤由之	（有）山際牧場
11着	4枠 5番	1:30.4	3 1/2	プリンセスバトル	牝3 / 410 -12	後藤浩輝	53kg	25.8	7人	8-8	42.8 / 35.6	安田隆行	吉田勝己
12着	4枠 6番	1:30.6	3/4	ベストライデン	牝3 / 440 -4	坂井千明	53kg	126.3	10人	8-11	42.3 / 35.6	古山良司	（有）加野牧場
13着	3枠 4番	1:31.2	3 1/2	デルマエッセンス	牝3 / 412 0	大塚栄三郎	53kg	26.9	8人	2-2	44.0 / 34.8	堀井雅広	浅沼廣幸
14着	1枠 1番	1:31.7	3	タルミズオアシス	牝3 / 422 +2	和田竜二	53kg	47.5	9人	14-14	42.3 / 36.2	岩元市三	竹園正繼

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-11.4-12.3-13.3-13.4-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (4,*9,13)(8,12)-11,10(5,6,14)7(2,3)-1
• 4コーナー: 9(4,13)(8,12)(11,14)5-3,10(6,7)2=1

気象

• 天候: 晴 11.5℃
• 風: 西 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	11	590円	3番人気
複勝	3	180円	2番人気
	7	210円	4番人気
	11	190円	3番人気
枠連	3-7	1,210円	6番人気
馬連	3-11	1,380円	5番人気

レース展開

ショウナンライブが全馬を引っ張る展開、その半馬身後ろを進むデルマエッセンスとホクトガーランド

ショウナンライブが先陣を切る恰好となり、体半分のリードでレースを牽引。2番手にデルマエッセンスとホクトガーランドが並ぶ。続いて、フォルテプリマとリボットベンリーが4番手の好位につける。2馬身以上差があって、フィールドフラワーは中団前寄り。マミーリージェントは中団馬群のちょうど真ん中を追走。プリンセスバトル、ベストライデン、マロンパピルスらは中団後方の位置取り。ビッグラブは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはアヤノライアンとマイネクロシェット。少し離れた殿にタルミズオアシスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

うぐいす賞、フィールドフラワーが直線独走の圧巻の走りで堂々V

先頭はショウナンライブでリードは1馬身。2番手にデルマエッセンスとホクトガーランドが続く。そのすぐ後ろ、フォルテプリマとリボットベンリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいたフィールドフラワーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のマイネクロシェットが続き、2着と3馬身半差の3着には、後方3番手の位置からパワフルな末脚を披露したビッグラブが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたマロンパピルスが入線、さらにハナ差の5着には、2番手にいたホクトガーランドが食い込んだ。逃げた1番人気のショウナンライブは粘りを欠いて6着に敗れた。