一般C2十一

レース展開

ルーナが隊列をリードする形、その直後にシェーンシュタットが続く

ルーナが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にシェーンシュタットが続く。そのあと、エドヴァルドが3番手。続いて、ミスヒノクニが4番手。そのすぐ後ろ、ヴェロニクが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはナムラジャクソン。シンガリにマイネルパリオートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヴェロニクが古馬の貫禄を示す様な堂々とした走りで久方ぶりの美酒

先頭はルーナでリードは1馬身。単独の2番手にシェーンシュタットが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のルーナ。そのまま押し切る態勢だったが、4番手にいたヴェロニクが目を見張るような末脚を爆発させてルーナを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を挙げた。2着のルーナからクビ差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた2番人気のミスヒノクニが入った。2番人気のミスヒノクニは3番手にいたが末脚不発で3着に敗れた。