3歳未勝利
- コース
- 阪神芝1600m外右
- 開催
- 2回阪神8日
- レース番号
- 4R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 500,200,130,75,50
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 馬齢
- クラス等区分
- 3歳未勝利
- 条件
- (混合) [指定]
- 仮柵位置
- Bコース
レース結果
- ボナパルティズム号は,発進不良〔外側に逃避〕。
- ボナパルティズム号の騎手小崎綾也は,発走後に外側に斜行したことについて過怠金50,000円。(被害馬:4番・5番・6番)
- ラインエミネント号の騎手武藤雅は,最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金50,000円。(被害馬:12番)
- ミッキーバディーラ号の騎手和田竜二は,決勝線手前で内側に斜行したことについて過怠金50,000円。(被害馬:18番・10番・16番)
- ボナパルティズム号は,発走調教再審査。
- ルージュオブグレイ号は,「3走成績による出走制限」のため,平成31年6月14日まで平地競走に出走できない。
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.7-10.8-11.7-12.4-13.0-11.7-11.2-12.4
通過順位
- 3コーナー
- 8,18-13(10,11)17,2(12,14)15(1,16)9(3,4)6(5,7)
- 4コーナー
- 8,18-(10,13)11(2,17,14)(1,12)15(3,16)9(4,6)(5,7)
気象
- 天候
- 小雨14.9℃
- 風
- 北東1.9m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 11 | 280円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 11 | 130円 | 1番人気 |
17 | 250円 | 4番人気 | |
18 | 1,450円 | 11番人気 | |
枠連 | 6-8 | 240円 | 1番人気 |
馬連 | 11-17 | 1,090円 | 3番人気 |
馬単 | 11-17 | 1,720円 | 3番人気 |
ワイド | 11-17 | 480円 | 3番人気 |
11-18 | 3,050円 | 29番人気 | |
17-18 | 8,580円 | 52番人気 | |
3連複 | 11-17-18 | 25,880円 | 62番人気 |
3連単 | 11-17-18 | 102,950円 | 262番人気 |
単勝 | 3,212.34万円 | 7.97% |
---|---|---|
複勝 | 4,480.60万円 | 11.11% |
枠連 | 1,560.49万円 | 3.87% |
馬連 | 5,599.44万円 | 13.89% |
馬単 | 2,939.66万円 | 7.29% |
ワイド | 4,184.39万円 | 10.38% |
3連複 | 8,025.21万円 | 19.91% |
3連単 | 10,309.38万円 | 25.57% |
合計 | 40,311.51万円 |
レース展開
ルージュオブグレイがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するマーガレットリバー
ルージュオブグレイが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にマーガレットリバーが続く。その2馬身以上後ろ、サトノソレイユが3番手の絶好位につける。その直後、ディノーラとミッキーバディーラは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはディープサドラーズ。その1馬身後ろ、ボナパルティズムは中団前め。オールフォースとメグスタサンライズは中団馬群の真ん中付近を併走。モズレジーナは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ラインエミネントとアークロイヤルが11番手。エレディアは後方6番手で前方各馬の出方をうかがう。ジューンワルツとアサケボスは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはツールドフォース。最後尾にトシエとスズカルージュがいる隊列で最初のコーナーを通過。
ミッキーバディーラが優れた機動力を駆使したソツのない立ち回りで未勝利勝ち
先頭はルージュオブグレイでリードは1馬身。単独の2番手にマーガレットリバーが続く。少し間隔を置いて、ディノーラとサトノソレイユが3番手。その後ろ、ミッキーバディーラが5番手。1馬身離れて、ボナパルティズム、ディープサドラーズ、メグスタサンライズらが6番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、好位にいた1番人気のミッキーバディーラが強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったディープサドラーズをクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のディープサドラーズから1馬身差の3着には、2番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘したマーガレットリバーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたモズレジーナが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいた2番人気のアークロイヤルが食い込み、さらにそこからハナ差の6着にはサトノソレイユが入った。