ラインエミネント（2016年生、母ラインアンジュ）

経歴

デビュー前

3歳（2019年）

1月27日、デビュー戦は森一馬騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、5着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森一馬騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

3月2日、中2週で迎えた3戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

4月14日、中5週で迎えた4戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り小雨/良）に出走。18頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は小崎綾也騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、5着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた6戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。17頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく最後はダンツベストと並んで8着同着となった。

6月30日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 小雨/重）に出走。鞍上は森一馬騎手（2戦0勝）。18頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森一馬騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

9月4日、中5週で迎えた9戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプリマヴェージに8馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた11戦目は、ガーベラ賞（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた12戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したヒートミープリーズに半馬身届かず2着となった。

12月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のクリノワンダフルを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

12月26日、中2週で迎えた14戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクールフォールを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

4歳（2020年）

1月23日、中3週で迎えた15戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るナリタエストレジャを上がり1位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って4勝目を掴み取った。

5月23日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神芝1800m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は森一馬騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

8月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月20日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

5歳（2021年）

3月6日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

4月3日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた21戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、卯花月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオリエンタルポリスに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月17日、中1週で迎えた22戦目は、長崎街道黒崎宿特選（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のパンプキンパッチに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

5月9日、中2週で迎えた23戦目は、五色月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイクリッドキングを途轍もない末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月5日、中3週で迎えた24戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた25戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のイケノアスリートに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月9日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、時雨月賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョリルミエールを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。

10月18日、連闘で迎えた27戦目は、十三夜賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したフューチャフラッグにクビ差届かず2着に甘んじた。

11月13日、中3週で迎えた28戦目は、サフラン賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた29戦目は、ローズ特別（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（8戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマテラユウキを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて10勝目を達成した。

12月18日、中2週で迎えた30戦目は、師走賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモモエチャンに5馬身の差をつけて制した。

6歳（2022年）

1月3日、中1週で迎えた31戦目は、新春特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手（10戦7勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサンライズタキオンに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

1月29日、中3週で迎えた32戦目は、ノースポール賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手（11戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナムラシングンに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月12日、中1週で迎えた33戦目は、唐津湾賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口勲騎手（12戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた34戦目は、シンビジウム賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口勲騎手（13戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイコートを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って優勝

3月27日、中3週で迎えた35戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、さがけいば馬券女王決定戦ファイナル（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセカイノホシに4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

4月9日、中1週で迎えた36戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（14戦10勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーセンザゲームを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月24日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞の佐賀スプリングカップ（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（15戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた38戦目は、北山湖賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（16戦11勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月25日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、佐賀葉隠ダッシュ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（17戦11勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月9日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた40戦目は、有明海特別（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた41戦目は、地方重賞の佐賀オータムスプリント（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた42戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（18戦11勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた43戦目は、宝満山賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（19戦11勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた44戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（20戦11勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったキャベンディッシュに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7歳（2023年）

1月12日、中2週で迎えた45戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（21戦11勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、エスケイファーストに交わされて2馬身半差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた46戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（22戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったタケノサイコウに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた47戦目は、唐津湾特別（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（23戦11勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

デビュー前

池田忠好厩舎（佐賀）へ入厩。

3月12日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番ゲートからスタート。競走除外となった。

4月9日、中7週で迎えた48戦目は、六角川特別（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた49戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（24戦11勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタフチョイスを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利数を17に伸ばす

5月13日、中1週で迎えた50戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したダイリンウルフにクビ差届かず2着に惜敗した。

5月28日、中1週で迎えた51戦目は、北山湖特別（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

9月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、佐賀オータムダッシュ（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた53戦目は、佐賀オータムスプリント（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた54戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた55戦目は、オッズパーク杯（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（25戦12勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた56戦目は、ウインターチャンピオンオープン（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた57戦目は、佐賀ウインターダッシュ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（26戦12勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた58戦目は、うまかつJC 2nd 第5戦（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（27戦12勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

8歳（2024年）

1月13日、中2週で迎えた59戦目は、オッズパーク・ウインターカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金山昇馬騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた60戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、ウェルネス都市加古川特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。