サンライズタキオン（2015年生、母イエロータキオン）

サンライズタキオン（2015年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のノヴェリスト（当時6歳）と交配したイエロータキオンが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヤナガワ牧場。主な勝ち鞍は2020年のスパークル賞(A2 B)。

経歴

デビュー前

平田修厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

4月8日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。馬体重は490kg。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず17着に終わった。

7月7日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた3戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

9月1日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったシゲルクロマメに詰め切れず、約11馬身差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシゲルアズキを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったサンライズアイドルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったディアアルムに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブラックウィンダムに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のピティヴィエに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジョウトウに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4歳（2019年）

1月5日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のカシノレガーメに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月2日、中3週で迎えた12戦目は、つばき賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハッピーハッピーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月16日、中1週で迎えた13戦目は、クロッカス賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るテイエムボンバーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけてファンの期待に応えた。

3月10日、中2週で迎えた14戦目は、コブシ賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（9戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のサングリアロッサに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

3月31日、中2週で迎えた15戦目は、グッドラックカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（10戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた16戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、清明賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のサスナーシルニーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月12日、中3週で迎えた17戦目は、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したムーンライズを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、初冬賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（12戦7勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

11月10日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた19戦目は、雪待月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、サングリアロッサにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月30日、中2週で迎えた20戦目は、ノベンバー特選（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（14戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったセンコーハーバに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月21日、中2週で迎えた21戦目は、長崎街道塚崎宿特選（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（15戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、ショーシンイにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2020年）

1月12日、中2週で迎えた22戦目は、長崎街道鳴瀬宿特選（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（16戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のクベーラをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

2月1日、中2週で迎えた23戦目は、梅見月賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた24戦目は、雁帰月賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（17戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた25戦目は、早花咲月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（18戦8勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイショウミツタダを半馬身差し切って10勝目を達成した。

4月4日、中2週で迎えた26戦目は、佐賀桜花賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（19戦9勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた27戦目は、軽暖賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（20戦9勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったエアーポケットに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた28戦目は、佐賀青葉賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（21戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた29戦目は、若葉特別（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（22戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（23戦9勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

6月28日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた31戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（24戦9勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた32戦目は、文月賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（25戦9勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

8月10日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、季夏特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（26戦9勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた34戦目は、スパークル賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉富隆一郎騎手（27戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のビヘーヴに1馬身1/4の差をつけて制した。

9月20日、中1週で迎えた35戦目は、長月特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で倉富隆一郎騎手（28戦10勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したウェーブキングにハナ差届かず2着となった。

10月4日、中1週で迎えた36戦目は、仲秋特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で倉富隆一郎騎手（29戦10勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた37戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、ガーベラ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた38戦目は、霜月特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（30戦10勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた39戦目は、錦秋賞（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（31戦10勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた40戦目は、ローズ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（32戦10勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた41戦目は、水仙賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（33戦10勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったトゥザキングダムに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6歳（2021年）

1月5日、中1週で迎えた42戦目は、門松賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（34戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた43戦目は、睦月特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（35戦10勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた44戦目は、如月賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（36戦10勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた45戦目は、福寿草特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（37戦10勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた46戦目は、春望賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（38戦10勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた47戦目は、佐賀桜花賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（39戦10勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた48戦目は、卯月賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で倉富隆一郎騎手（40戦10勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月14日、中3週で迎えた49戦目は、青葉特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で倉富隆一郎騎手（41戦10勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた50戦目は、初夏賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で倉富隆一郎騎手（42戦10勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月13日、中1週で迎えた51戦目は、向夏特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で倉富隆一郎騎手（43戦10勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したマイネルモーディグを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた52戦目は、水無月特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で倉富隆一郎騎手（44戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた53戦目は、文月賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

11月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた54戦目は、霜月特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（45戦10勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた55戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したナムラシングンにクビ差届かず2着となった。

12月19日、中2週で迎えた56戦目は、ターコイズ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（46戦10勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のクリスタルバブルスに4馬身の差をつけて制した。

7歳（2022年）

1月3日、中1週で迎えた57戦目は、新春特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（47戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったラインエミネントに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月13日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた58戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、スノードロップ賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた59戦目は、ジンチョウゲ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（48戦11勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のテイエムサツマドンをハナ差振り切って勝利数を13に伸ばす

3月13日、中1週で迎えた60戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（49戦12勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた61戦目は、さがけいば馬券女王決定戦ファイナル（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（50戦12勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた62戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（51戦12勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた63戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（52戦12勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた64戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた65戦目は、熱血!さがけいば塾!（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（53戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた66戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた67戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、スターチス賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた68戦目は、SAGAイブニング賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（54戦12勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。

7月24日、中1週で迎えた69戦目は、熱血!さがけいば塾!NEOA2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた70戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

8月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた71戦目は、明日は川崎競馬開催!カツマルくん賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（55戦12勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のインターセクションをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

9月11日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた72戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（56戦13勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた73戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた74戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（57戦13勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた75戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（58戦13勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた76戦目は、エリカ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（59戦13勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた77戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（60戦13勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったエスケイファーストに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

デビュー前

川田孝好厩舎（佐賀）へ入厩。

1月28日、デビュー戦は倉富隆一郎騎手を鞍上に据えて、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

8歳（2023年）

2月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた78戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（61戦13勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。