一般C2一二

レース展開

ホテイイモンが後続を先導、2番手を進むローズファンタジア

ホテイイモンが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にローズファンタジアが続く。その後ろ、ナエマが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはプラススキーラブ。その1馬身後ろ、バルバドスブルーは中団やや前。プレミールキャットは中団馬群のど真ん中を追走。デトネイションは中団後方の位置取り。その直後、シナンジュが8番手。セシルフォンテンは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはグッドヘネシー。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはサブリナラッシュ。最後尾にエスティアゼリアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホテイイモンが直線半ばで勝利を確信させるほどの別次元の強さを見せて単勝一倍台の評価に応える

先頭はホテイイモンでリードは1馬身。単独の2番手にローズファンタジアが続く。その直後、プラススキーラブが3番手。1馬身離れて、ナエマが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のホテイイモン。そのままホテイイモンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団の位置から持ち味の心肺能力で最後まで奮闘した10番人気のプレミールキャットが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から賦性のガッツでゴールまで落伍することなく走り切った2番人気のプラススキーラブが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたグッドヘネシーが入線した。