水仙賞

1999年3月14日 日 14:25発走

• コース: 中山芝2200m 外 右
• 開催: 2回中山6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 31.5,9.0,4.5
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:18.4		ペインテドブラック	牡3 / 468 0	加藤和宏	55kg	4.4	3人	8-7-2-2	35.4 / 38.3	鈴木康弘	池谷誠一
2着	3枠 3番	2:18.6	1 1/2	ディナージャケット	牡3 / 474 -6	坂井千明	55kg	32.2	6人	2-3-6-2	35.5 / 37.5	相川勝敏	植村憲生
3着	2枠 2番	2:18.7	1/2	マイネルレグナム	牡3 / 450 0	柴田善臣	55kg	2.9	1人	4-4-2-2	35.8 / 37.8	清水利章	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	8枠 12番	2:18.9	1 1/4	ロッケンローラー	牡3 / 432 0	村田一誠	55kg	285.0	11人	6-7-6-6	35.7 / 38.2	松永勇	本石巖
5着	7枠 9番	2:19.0	1/2	ベラシアス	牡3 / 494 +10	岡部幸雄	55kg	8.1	5人	11-11-10-8	35.5 / 38.7	藤沢和雄	横山秀男
6着	7枠 10番	2:19.0	クビ	コンバットテイオー	牡3 / 470 -2	S.サンダース	55kg	36.2	7人	3-1-1-1	36.3 / 37.6	藤原辰雄	田代義弘
7着	6枠 7番	2:19.1	1/2	トーホウツートップ	牡3 / 484 -6	蛯名正義	55kg	6.9	4人	5-5-2-2	36.2 / 38.0	田中清隆	東豊物産（株）
8着	5枠 5番	2:19.4	1 3/4	ソウシュン	牡3 / 460 -2	的場均	55kg	3.2	2人	8-10-10-10	35.9 / 38.3	本郷一彦	（有）キャロットファーム
9着	4枠 4番	2:20.3	5	ビクトリーゲット	牡3 / 480 +2	横山典弘	55kg	59.6	9人	6-6-6-8	37.2 / 38.2	奥平真治	（有）ハイランド牧場
10着	1枠 1番	2:20.5	1	サンライトリリー	牝3 / 440 -2	郷原洋司	53kg	65.8	10人	1-2-2-6	37.5 / 37.3	野平祐二	酒井祐三
11着	5枠 6番	2:21.4	5	レオコウゲン	牡3 / 458 -2	後藤浩輝	55kg	40.6	8人	8-7-6-10	38.2 / 38.3	池上昌弘	（株）レオ
12着	8枠 11番	2:22.1	4	グッドセイリング	牡3 / 478 +4	張田京	55kg	337.5	12人	12-12-10-10	38.5 / 38.9	山浦武	植田忠司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-10.9-13.4-12.7-12.8-13.3-14.0-12.6-12.5-11.7-11.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,3,10,2,7(4,12)(5,6,8)-9,11
• 2コーナー: (1,*10)-3-2,7,4(12,6,8)-5,9,11
• 3コーナー: 10(1,2,7,8)(3,4,12,6)(11,9,5)
• 4コーナー: 10(3,2,7,8)(1,12)(9,4)(11,6,5)

気象

• 天候: 晴 17.7℃
• 風: 南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	440円	3番人気
複勝	2	130円	1番人気
	3	540円	6番人気
	8	160円	3番人気
枠連	3-6	3,840円	9番人気
馬連	3-8	7,420円	19番人気

レース展開

サンライトリリーが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにディナージャケットが続く

サンライトリリーが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にディナージャケットが続く。その後ろ、コンバットテイオーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマイネルレグナム。その1馬身後ろ、トーホウツートップは中団前目。ビクトリーゲットとロッケンローラーは中団馬群の真ん中あたりを併走。ソウシュン、レオコウゲン、ペインテドブラックらは中団後方の位置取り。その少し後ろ、後方2番手の位置で脚を溜めるのはベラシアス。シンガリにグッドセイリングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

水仙賞、ペインテドブラックが途中で進出する思い切りのいいレース運びで1着ゴールを果たす

先頭はコンバットテイオーでリードは1馬身。2番手にディナージャケット、マイネルレグナム、トーホウツートップ、ペインテドブラックらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手まで進出していたペインテドブラックが猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したディナージャケットが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく2番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った1番人気のマイネルレグナムが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のロッケンローラーが入線した。2番人気のソウシュンは最後方にいたがもうひとつ伸びを欠き8着に敗れた。