4歳未勝利

1988年6月18日 土 11:50発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 1回福島1日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:50.0		オンワードオレゴン	牡3 / 452 -6	竹原啓二	55kg	4.9	2人	4-7-5-3	36.4 / 35.7	松山吉三郎	（株）オンワード牧場
2着	5枠 8番	1:50.1	1/2	シンボリビアスカ	牡3 / 510 +10	岡部幸雄	55kg	3.3	1人	9-9-2-2	36.7 / 35.9	佐々木亜良	シンボリ牧場
3着	5枠 7番	1:50.2	クビ	ベルノーブル	牡3 / 472 -4	田村正光	55kg	6.8	4人	4-4-2-1	36.8 / 35.5	藤原敏文	薄井勝造
4着	7枠 11番	1:50.3	1/2	ハードフォービート	牡3 / 436 +14	田中清隆	55kg	5.0	3人	7-7-5-5	36.6 / 35.7	野平祐二	大橋克巳
5着	1枠 1番	1:51.0	4	ローズフラワー	牝3 / 448 -2	谷中公一	52kg	17.2	8人	4-4-9-8	37.2 / 35.5	阿部新生	古川馨
6着	8枠 14番	1:51.1	クビ	ツジノカップ	牡3 / 422 -16	蛯沢誠治	55kg	26.9	9人	14-14-14-10	36.8 / 36.2	仲住芳雄	辻本正男
7着	2枠 2番	1:51.1	クビ	マンリーシチー	牝3 / 454 +4	横田吉光	53kg	8.9	6人	9-9-5-5	37.5 / 35.9	佐藤嘉秋	（株）友駿ホースクラブ
8着	3枠 4番	1:51.5	2 1/2	ナッシュビル	牝3 / 420 +4	武藤善則	52kg	41.0	11人	9-9-11-10	37.4 / 35.9	黒坂洋基	（有）社台レースホース
9着	4枠 6番	1:51.8	2	ノムラタイテー	牡3 / 504 -2	増沢末夫	55kg	37.9	10人	2-2-2-5	38.4 / 35.4	佐藤征助	野村昭夫
10着	4枠 5番	1:51.9	1/2	リバティキャップ	牡3 / 482	伊藤栄	55kg	68.8	13人	12-12-11-9	37.8 / 36.0	中村広	（株）荻伏レーシング・クラブ
11着	6枠 9番	1:52.4	3	ヒロバイアン	牡3 / 454 0	吉沢宗一	55kg	7.9	5人	1-1-1-3	39.0 / 35.2	鈴木勝美	勝川公子
12着	6枠 10番	1:53.0	3 1/2	シャイネスボーイ	牡3 / 478	蓑田早人	55kg	14.9	7人	12-12-9-13	39.2 / 36.0	森末之助	神田善之助
13着	8枠 13番	1:53.4	2 1/2	イシノヒリュウ	牡3 / 406 0	岩戸孝樹	54kg	119.4	14人	7-4-11-14	39.3 / 35.5	山崎彰義	（株）イシジマ
14着	7枠 12番	1:53.5	1/2	カリスタフェアリー	牝3 / 470 -4	寺島祐治	51kg	60.7	12人	3-2-5-10	39.8 / 35.4	伊藤竹男	原田享

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.6-11.9-13.0-13.0-12.2-12.0-12.4-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (6,*9)12(1,3,7)(11,13)(2,4,8)(5,10)14
• 2コーナー: 9(6,12)(1,7,13)(3,11)(2,4,8)(5,10)14
• 3コーナー: (*9,6,7,8)(2,12,3,11)(1,10)(4,5,13)14
• 4コーナー: (*7,8)(9,3)(2,6,11)1,5(12,4,14)10-13

気象

• 天候: 晴 26.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	490円
複勝	3	160円
	7	190円
	8	140円
枠連	3-5	590円

レース展開

ヒロバイアンが集団を先導、体半分差の2番手にノムラタイテーが続く

ヒロバイアンが端をきる恰好となり、体半分のリードで集団を先導。2番手にノムラタイテーが続く。その後ろ、カリスタフェアリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはローズフラワー、オンワードオレゴン、ベルノーブルら3頭。その1馬身後ろ、ハードフォービートとイシノヒリュウは中団前め。マンリーシチー、ナッシュビル、シンボリビアスカらは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはリバティキャップとシャイネスボーイ。最後尾にツジノカップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オンワードオレゴンが4角で先行勢に並びかけるアグレッシブな取り口で待望の初勝利を挙げる

先頭はベルノーブルでリードは半馬身。2番手にシンボリビアスカが続く。そのすぐ後ろ、ヒロバイアンとオンワードオレゴンが3番手。1馬身離れて、マンリーシチー、ノムラタイテー、ハードフォービートらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のシンボリビアスカ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた2番人気のオンワードオレゴンが目の覚めるような末脚を弾けさせてシンボリビアスカを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着のシンボリビアスカからクビ差の3着には、途中から先頭に立ったベルノーブルが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたハードフォービートが入線、さらに4馬身差の5着には、中団前目にいたローズフラワーが食い込んだ。