層雲峡特別

1999年8月29日 日 15:00発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:46.8		トシザミカ	牝4 / 440 +2	藤田伸二	55kg	4.8	3人	2-2-2-2	38.4 / 37.1	音無秀孝	上村叶
2着	4枠 4番	1:47.1	1 3/4	タガノアーミジャ	牡4 / 488 0	小原義之	57kg	3.4	2人	9-9-10-8	38.2 / 37.4	小原伊佐美	八木良司
3着	2枠 2番	1:47.3	1 1/2	ドゥーチェ	牡3 / 508 +6	四位洋文	55kg	8.0	5人	6-4-4-3	38.7 / 37.2	田村康仁	伊達秀和
4着	1枠 1番	1:47.4	1/2	トウショウコナン	牡4 / 510 +4	横山賀一	57kg	7.4	4人	4-4-4-3	38.9 / 37.2	奥平真治	トウショウ産業（株）
5着	6枠 9番	1:47.4	クビ	ホープチェスト	牝5 / 458 -4	菊地昇吾	55kg	210.2	13人	10-10-10-10	38.5 / 37.8	加用正	（有）社台レースホース
6着	5枠 6番	1:47.4	アタマ	エンプレスロッチ	牝4 / 492 +4	加藤和宏	55kg	57.8	10人	1-1-1-1	39.1 / 37.0	加賀武見	（有）北島牧場
7着	4枠 5番	1:47.5	クビ	サンライトガッツ	牡5 / 444 -12	二本柳壮	57kg	87.3	11人	10-10-10-8	38.6 / 37.8	野平祐二	酒井祐三
8着	8枠 12番	1:47.5	アタマ	ゼンノブレイブ	牡4 / 476 +2	岡部幸雄	57kg	3.3	1人	4-4-4-3	39.0 / 37.2	藤沢和雄	大迫忍
9着	8枠 13番	1:47.5	アタマ	ハヤカゼジョー	牡4 / 512 +2	的場均	57kg	10.2	6人	6-4-4-6	38.9 / 37.2	西塚安夫	河内孝夫
10着	3枠 3番	1:47.6	1/2	ビシュヌ	牝4 / 464 +6	熊沢重文	55kg	56.6	9人	6-4-8-6	38.8 / 37.2	新川恵	（有）辻牧場
11着	5枠 7番	1:48.8	7	マウントダンス	牝6 / 434 -4	池添謙一	54kg	208.5	12人	13-13-13-12	39.3 / 39.0	鶴留明雄	山石祐一
12着	7枠 11番	1:48.8	アタマ	コバノスコッチ	セ6 / 464 -2	田面木博公	56kg	44.5	7人	12-10-8-10	40.1 / 37.8	高松邦男	小林昌雄
13着	6枠 8番	1:49.2	2 1/2	テーストオブハニー	牝4 / 446 0	岩部純二	55kg	53.1	8人	2-2-2-12	40.8 / 37.1	高木嘉夫	田中晴夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.5-12.3-12.4-12.5-12.6-12.9-12.8-12.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,8,10)(1,12)(2,3,13)4-(5,9)11-7
• 2コーナー: (*6,8,10)(1,2,3,12,13)4-(5,9,11)=7
• 3コーナー: (*6,8,10)(1,2,12,13)(3,11)(5,9,4)-7
• 4コーナー: (*6,10)(1,2,12)(3,13)(5,4)(9,11)-(8,7)

気象

• 天候: 曇 22.4℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	480円	3番人気
複勝	2	190円	4番人気
	4	140円	1番人気
	10	160円	3番人気
枠連	4-7	880円	4番人気
馬連	4-10	980円	2番人気

レース展開

エンプレスロッチが全馬を引き連れる形、半馬身差の2番手に続くテーストオブハニーとトシザミカ

逃げたのはエンプレスロッチ。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にテーストオブハニーとトシザミカが並ぶ。続いて、トウショウコナンとゼンノブレイブが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ドゥーチェ、ビシュヌ、ハヤカゼジョーらは中団前寄り。タガノアーミジャは中団後方の位置取り。少し間隔を置いて、後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはサンライトガッツとホープチェスト。後方2番手の位置で悠然と構えるのはコバノスコッチ。少し離れた最後方にマウントダンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

層雲峡特別、トシザミカが取柄である機動力を駆使した万全の競馬で4勝目を獲得

先頭はエンプレスロッチでリードは半馬身。2番手にトシザミカが続く。その直後、トウショウコナン、ドゥーチェ、ゼンノブレイブらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたトシザミカが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団後方の位置からシャープな伸び脚で猛進した2番人気のタガノアーミジャが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたドゥーチェが入った。そこから半馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたトウショウコナンが入線した。1番人気のゼンノブレイブは好位にいたが失速して8着に敗れた。