5歳以上500万下

1994年3月13日 日 13:50発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:12.1		トアノリキドー	牡5 / 460 -10	伊藤直人	54kg	3.6	2人	1-1	37.6 / 34.5	河野通文	永島久雄
2着	3枠 6番	1:12.1	クビ	セッテアオスタ	牡5 / 488 -2	宗像徹	54kg	2.8	1人	3-2	37.3 / 34.8	山崎彰義	河合秀夫
3着	6枠 12番	1:12.5	2 1/2	シャリオヴァルト	牡5 / 488 +2	蛯名正義	57kg	5.6	3人	5-5	37.5 / 35.0	清水美波	（株）あい
4着	4枠 8番	1:13.4	5	オオシマエリーヌ	牝5 / 470 0	小林淳一	54kg	19.8	8人	13-14	37.8 / 35.6	佐藤林次郎	（有）大島牧場
5着	8枠 16番	1:13.4	クビ	ホクトリージェント	牡5 / 484 -2	横山典弘	57kg	19.5	7人	5-6	38.4 / 35.0	新関力	（有）北斗牧場
6着	7枠 13番	1:13.5	クビ	サンライトエリナ	牝5 / 468 0	亀山泰延	53kg	17.6	6人	13-11	37.9 / 35.6	土田稔	酒井祐三
7着	1枠 2番	1:13.5	アタマ	トモエアゼリア	牝4 / 472 +2	高山太郎	51kg	8.7	4人	4-4	38.6 / 34.9	小西登	岡本利彦
8着	7枠 14番	1:13.5	アタマ	ホゲットラモーヌ	牝4 / 420 -8	岡部幸雄	54kg	10.0	5人	12-9	37.9 / 35.6	国枝栄	安部重夫
9着	3枠 5番	1:13.7	1	ホーエイテイオー	牡5 / 466 +2	岩部純二	54kg	285.7	16人	16-11	37.8 / 35.9	佐藤勝美	豊田収郎
10着	2枠 3番	1:13.9	1 1/4	ヤサカノース	牡5 / 480 -2	岩戸孝樹	57kg	141.9	12人	2-2	39.3 / 34.6	古山良司	佐々木勇
11着	2枠 4番	1:14.0	クビ	ホクトフウジン	牡6 / 456 -4	田口大二郎	53kg	46.9	9人	8-6	38.7 / 35.3	中野隆良	金森森商事（株）
12着	8枠 15番	1:14.0	アタマ	メインロード	牝5 / 432 -8	藤原英幸	55kg	241.4	15人	7-8	38.8 / 35.2	黒坂洋基	竹崎満
13着	5枠 10番	1:14.1	3/4	ダイワマタドール	牡4 / 442 -6	水野貴広	56kg	167.0	13人	10-13	38.6 / 35.5	大久保勝之	大和商事（株）
14着	4枠 7番	1:14.4	1 3/4	シャムローズ	牝4 / 428 +6	津留千彰	54kg	59.8	10人	13-14	38.8 / 35.6	大和田稔	（有）加藤牧場
15着	6枠 11番	1:14.8	2 1/2	ダイワピュウター	牡4 / 464 -2	郷原洋司	56kg	74.5	11人	8-9	39.5 / 35.3	古賀一隆	大和商事（株）
16着	5枠 9番	1:14.9	クビ	セキテイリバー	牡5 / 450 +6	木藤隆行	57kg	223.2	14人	10-14	39.4 / 35.5	藤原敏文	（株）新元観光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.9-11.4-12.5-12.1-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,3,6,2(12,16)15(4,11)(9,10)14(7,8,13)5
• 4コーナー: 1(3,6)2-12(4,16)15(11,14)(5,13)10(9,7,8)

気象

• 天候: 曇 6.3℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	360円	2番人気
複勝	1	130円	2番人気
	6	120円	1番人気
	12	160円	3番人気
枠連	1-3	410円	1番人気
馬連	1-6	580円	1番人気

レース展開

トアノリキドーが一団を牽引、そのあとにヤサカノースが続く

先頭に躍り出たのはトアノリキドー。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にヤサカノースが続く。その直後、セッテアオスタが3番手の絶好位につける。続いて、トモエアゼリアは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはシャリオヴァルトとホクトリージェント。その1馬身後ろ、メインロードは中団前め。ホクトフウジンとダイワピュウターは中団馬群の真ん中あたりを併走。セキテイリバーとダイワマタドールは中団後方の位置。ホゲットラモーヌは後方5番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはシャムローズ、オオシマエリーヌ、サンライトエリナ。シンガリにホーエイテイオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダッシュよく端を切ったトアノリキドーが敢闘精神溢れるある走りを見せて最後は首差の闘いを制す

先頭はトアノリキドーでリードは1馬身。2番手にヤサカノースとセッテアオスタが続く。その後ろ、トモエアゼリアが4番手。先行勢から少し離れたところにシャリオヴァルトが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る2番人気のトアノリキドー。そのままトアノリキドーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫った1番人気のセッテアオスタをクビ差で封じてトップでゴールを駆け抜けた。2着のセッテアオスタから2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から出色の末脚を披露したシャリオヴァルトが入った。そこから5馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたオオシマエリーヌが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたホクトリージェントが食い込んだ。