5歳以上900万下

レース展開

アドマイヤライトが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にマルカキャンディとセイカカロブが続く

アドマイヤライトが先頭に立つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にマルカキャンディとセイカカロブが並ぶ。そのすぐ後ろ、アスクアフリートとトレンディーバトーが4番手の好位につける。ロングパピーとクリムゾンクローバは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠々と構えるのはセイントビクトリア、アバンチュール、ブライアンマリア。最後尾にアラームコールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セイカカロブが持ち前の機動力を活かしたお手本の様なの立ち回りで4勝目を手中に収める

先頭はアドマイヤライトでリードは体半分。2番手にセイカカロブが続く。そのすぐ後ろ、マルカキャンディ、クリムゾンクローバ、トレンディーバトーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のアドマイヤライト。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のセイカカロブが目の覚めるような末脚を爆発させてアドマイヤライトを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のアドマイヤライトから3馬身半差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったクリムゾンクローバが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたセイントビクトリアが入線した。