京都11R

第20回 シンザン記念 (G3)

コース
京都1600m
開催
1回京都5日
レース番号
11R
馬場状態
本賞金(万円)
2700,1100,680,410,270
付加賞(万円)
8.4,2.4,1.2
負担重量
別定
クラス等区分
4歳オープン
条件

指数分析

直近5走の指数が最も高い馬

※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上の芝レースが対象。

指数の上下幅(直近5走)

  • ニホンピロスイセイ
※太線部分は直近2走。芝とダートの両方の指数が対象。国内で出走した平地レースのうち、直近5走が対象。

レース結果

着順
馬番
タイム
着差
馬名
性齢/馬体重増減
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
調教師
馬主
指数
1着
6枠6番
1:37.3
5.7
2人
7-5
37.1/35.8
円城和男
2着
5枠5番
1:37.4
クビ
2.2
1人
9-8
36.9/36.2
菅原吾一
3着
7枠8番
1:37.8
2 1/2
11.8
7人
4-3
38.0/35.5
(有)杵臼牧場
4着
8枠9番
1:38.2
2 1/2
7.6
5人
3-3
38.5/35.3
谷水雄三
5着
2枠2番
1:38.3
クビ
10.0
6人
5-5
38.3/35.7
小林保
6着
1枠1番
1:38.4
3/4
14.8
8人
5-5
38.4/35.7
嶋倉久榮
7着
4枠4番
1:38.5
1/2
6.1
3人
7-8
38.3/35.8
浅川吉男
8着
7枠7番
1:38.6
クビ
7.3
4人
1-1
39.2/35.1
(有)社台レースホース
9着
3枠3番
1:39.2
3 1/2
31.8
9人
2-2
39.7/35.2
酒巻英司
取消
8枠10番
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

ハロンタイム
12.4-11.0-11.7-12.1-12.2-12.6-12.5-12.8
超ハイ
ハイ
稍ハイ
ミドル
稍スロー
スロー
超スロー
レースペース
01234567810.010.511.011.512.012.513.013.514.014.515.0Value平均 12.01前半 46.00(S補正 -1.20)前後半差 +4.10後半 50.10

通過順位

3コーナー
(*7,3)9,8(1,2)(4,6)-5
4コーナー
7,3(8,9)(1,2,6)(4,5)
1着馬2着馬

気象

天候
3.8℃

馬場速度

極速
稍速
標準
稍遅
極遅

支持率(オッズをもとに概算)

2.32バリアンパーシヤ5.00シマノスターリー6.28ハイランドパーク7.42ニホンピロスイセイ9.77タニノクラテ10.18ダイナカンパリー12.20キョウワシンザン13.06フレッシュボイス33.76ファイブホマレ
単勝馬連
払戻金
単勝6570
複勝5120
6170
8240
枠連5-6670

レース展開

ダイナカンパリーが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するバリアンパーシヤ

ダイナカンパリーが端をきる恰好となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にバリアンパーシヤが続く。そのすぐ後ろ、タニノクラテが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハイランドパークは中団やや前。シマノスターリーニホンピロスイセイは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはキョウワシンザンフレッシュボイス。少し離れた殿にファイブホマレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シンザン記念、フレッシュボイスが中位から切れ味鋭い差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はダイナカンパリーでリードは1馬身。単独の2番手にバリアンパーシヤが続く。そのすぐ後ろ、ハイランドパークタニノクラテが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団後方にいた2番人気のフレッシュボイスがとてつもない末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫った1番人気のファイブホマレをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のファイブホマレから2馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた7番人気のハイランドパークが入った。

簡易出走表

枠馬番性齢馬名
オッズ
騎手斤量調教師所属
馬体重
2.2
500+4
446+12
414-8
11.8
4600
8枠9番牡3タニノクラテ
7.6

出走馬の個別分析

※クリックまたはタップで各項目に移動
[2-1-4-7/14]厩舎:斉藤義美栗東
牡3歳生産:三石ファーム
短評

前走がベストの距離よりも幾らか長い条件でのレースだったことを勘案すると、400mの距離短縮は良い方に出そうだ。

今回ベスト時
1986年1月時期1985年6月(14走前)
京都1600mコース札幌ダ1000m
-馬場状態
1番/9頭
馬番7番/11頭
-戦法先行6
中3週叩き15走目
ローテ
-
444前走馬体重4340
斉藤博美
(初騎乗)
騎手
55.0kg斤量53.0kg
前走
85.12.22
芝2000m

444kg1人
5ゲート9頭
54.0
(ハイランドパーク)
1着-0.2
2走前
85.12.15
芝1600m

442kg9人
8ゲート10頭
54.0
カツラギハイデン
6着0.7
3走前
85.11.30
芝2000m

438kg7人
7ゲート7頭
54.0
アイノスター
3着0.3
4走前
85.11.03
芝1700m

38.5
450kg7人
1ゲート8頭
53.0
2
レイクブラック
4着1.3
[1-1-1-0/3]厩舎:服部正利栗東
牡3歳生産:日進牧場
短評

連闘が上手くいくか否かは陣営の手腕次第といえるが、この中間にあまりハードな調教はできないはずなので大きな上積みは望みづらい。

今回ベスト時
1986年1月時期1986年1月(前走)
京都1600mコース京都芝2000m
-馬場状態/極遅
2番/9頭
馬番9番/13頭
-戦法逃げ1-1-1-1
連闘叩き4走目
ローテ
中4週叩き3走目
436前走馬体重436-2
南井克巳
[0-1-0-0/1]
騎手南井克巳
(初騎乗)
55.0kg斤量55.0kg
前走
86.01.05
芝2000m

重/極遅
436kg2人
9ゲート13頭
南井克巳55.0
1-1-1-1
フミノアプローズ
2着0.8
2走前
85.12.07
芝1200m

438kg1人
8ゲート15頭
54.0
(リニアスワロー)
1着-0.5
3走前
85.12.01
芝1600m

446kg1人
2ゲート11頭
54.0
フミノアプローズ
3着0.5
4走前
[2-0-0-6/8]厩舎:玉谷敬治栗東
牡3歳生産:細川牧場
短評

400mの距離延長になるが、本質的にはもう少し短い距離の方が合う馬なので、前回以上のパフォーマンスは見込みにくい。

今回ベスト時
1986年1月時期1985年8月(8走前)
京都1600mコース函館芝1200m
-馬場状態
3番/9頭
馬番2番/7頭
-戦法先行1
中4週叩き5走目
ローテ
-
474前走馬体重4640
玉谷峰男
(初騎乗)
騎手
55.0kg斤量53.0kg
前走
85.12.14
芝1200m

474kg3人
11ゲート11頭
55.0
メイショウタイテイ
4着0.3
2走前
85.12.07
ダ1200m

476kg2人
2ゲート10頭
54.0
(プライムテスト)
1着-0.1
3走前
85.11.16
芝1200m

478kg6人
1ゲート8頭
54.0
タニノクラテ
4着0.5
4走前
85.10.27
芝1600m

468kg12人
3ゲート14頭
53.0
リワードシャンテイ
12着2.3
[2-0-0-1/3]厩舎:吉岡八郎栗東
牝3歳生産:中島牧場
短評

信頼度が高い順に評価するとなると、低評価も仕方ないというところだが、人気が全く無くて配当の旨みがある程度ありそうな場合、複穴として検討してみる価値はありそうだ。

今回ベスト時
1986年1月時期1985年8月(3走前)
京都1600mコース小倉芝1000m
-馬場状態
4番/9頭
馬番13番/13頭
-戦法先行1
中4週叩き2走目
ローテ
-
422前走馬体重4200
猿橋重利
(初騎乗)
騎手
53.0kg斤量53.0kg
前走
85.12.15
芝1600m

422kg7人
3ゲート10頭
53.0
カツラギハイデン
9着1.2
2走前
85.09.01
芝1200m

36.0
420kg2人
4ゲート13頭
53.0
10
(アキノライリー)
1着0.0
3走前
85.08.10
芝1000m

36.7
420kg1人
13ゲート13頭
53.0
1
(ニューフロンティア)
1着-0.4
4走前
[2-1-0-2/5]厩舎:鹿戸幸治栗東
牡3歳生産:堀 勝利
短評

短い間隔でコンスタントにレースを重ねているため上がり目は期待できず、肉体面と精神面に対する不安がつきまとう状況だ。

今回ベスト時
1986年1月時期1985年10月(5走前)
京都1600mコース京都芝1200m
-馬場状態
5番/9頭
馬番14番/15頭
中4週叩き6走目
ローテ
-
496前走馬体重5000
河内洋
(初騎乗)
騎手
55.0kg斤量53.0kg
前走
85.12.15
芝1600m

496kg5人
10ゲート10頭
54.0
カツラギハイデン
5着0.6
2走前
85.12.01
芝1400m

504kg1人
5ゲート12頭
54.0
(ダイナキングダム)
1着-0.1
3走前
85.11.17
芝1400m

500kg5人
8ゲート12頭
54.0
カツラギハイデン
4着0.7
4走前
85.10.26
芝1400m

504kg2人
6ゲート15頭
53.0
(モガミパワー)
1着0.0
[2-0-1-0/3]厩舎:境直行栗東
牡3歳生産:小笠原牧場
短評

有力な馬から順に買うとなると、なかなか印を打ちづらいところではあるが、余っ程の人気薄で配当の旨みがそれなりに見込めそうな場合、複穴として拾う価値はありそうだ。

今回ベスト時
1986年1月時期1985年10月(3走前)
京都1600mコース福島芝1000m
-馬場状態不良
6番/9頭
馬番1番/11頭
-戦法先行1
中8週休み明け
ローテ
-
434前走馬体重4500
古小路重男
(初騎乗)
騎手
55.0kg斤量53.0kg
前走
85.11.17
芝1000m

35.5
434kg5人
2ゲート8頭
54.0
7
ジューンブライド
3着1.1
2走前
85.10.20
芝1700m

36.3
440kg6人
8ゲート7頭
53.0
7
(ミールクィーン)
1着-0.2
3走前
85.10.06
芝1000m

37.0
450kg7人
1ゲート11頭
53.0
1
(セノエタイヨー)
1着-0.2
4走前
[2-1-1-1/5]厩舎:浜田光正栗東
牝3歳生産:社台フアーム
短評

有力馬の一角を形成する一頭であることは確かだが、あとひと押しが足りない感があるのも確かで、今回は厩舎の技量、そして乗り役の手綱捌きが結果を大きく左右しそうだ。

今回ベスト時
1986年1月時期1985年8月(5走前)
京都1600mコース函館芝1000m
-馬場状態
7番/9頭
馬番5番/7頭
-戦法先行2
中5週休み明け
ローテ
-
422前走馬体重4160
樋口弘
(初騎乗)
騎手
54.0kg斤量52.0kg
前走
85.12.08
芝1600m

422kg4人
9ゲート11頭
53.0
(ポットテスコレディ)
1着-0.1
2走前
85.11.17
芝1000m

36.0
426kg2人
3ゲート8頭
54.0
6
ジューンブライド
8着1.5
3走前
85.09.22
芝1200m

36.0
416kg6人
6ゲート9頭
53.0
4
ダイナアクトレス
2着0.8
4走前
85.08.25
芝1000m

35.7
416kg1人
4ゲート6頭
52.0
1
(マチカネエルベ)
1着-0.8
[1-3-2-1/7]厩舎:布施正栗東
牡3歳生産:杵臼牧場
短評

現状の距離適性を勘案すると、400mの距離短縮は良い方に出そうだ。

今回ベスト時
1986年1月時期1985年7月(7走前)
京都1600mコース小倉芝1000m
-馬場状態
8番/9頭
馬番2番/9頭
-戦法先行8
中3週叩き2走目
ローテ
-
460前走馬体重4480
岩元市三
(初騎乗)
騎手
55.0kg斤量53.0kg
前走
85.12.22
芝2000m

460kg5人
9ゲート9頭
54.0
シマノスターリー
2着0.2
2走前
85.10.12
ダ1200m

446kg1人
2ゲート15頭
50.0
(マルシゲグラス)
1着-0.1
3走前
85.09.22
芝1400m

446kg2人
10ゲート14頭
53.0
ノーザンネイチャー
2着0.4
4走前
85.09.08
芝1600m

444kg3人
7ゲート13頭
53.0
カズロイヤル
3着1.1
[2-0-1-1/4]厩舎:戸山為夫栗東
牡3歳生産:山口 忠義
短評

力関係を考量するとあまり高い評価はできないが、鞍上が腹を括って一発狙いの競馬を実行すれば、波乱を演出しても驚けない。

今回ベスト時
1986年1月時期1985年9月(4走前)
京都1600mコース阪神芝1200m
-馬場状態
9番/9頭
馬番10番/13頭
中7週休み明け
ローテ
-
474前走馬体重4660
小島貞博
(初騎乗)
騎手
55.0kg斤量53.0kg
前走
85.11.24
芝1600m

474kg5人
2ゲート8頭
55.0
ノトパーソ
5着1.1
2走前
85.11.16
芝1200m

478kg4人
3ゲート8頭
54.0
(トウショウイージー)
1着-0.3
3走前
85.09.21
芝1400m

460kg1人
5ゲート13頭
53.0
(ムードイカルス)
1着-0.2
4走前
85.09.08
芝1200m

466kg3人
10ゲート13頭
53.0
タイシャープ
3着0.6