4歳以上C2 37

レース展開

キタノダイフクが後続を引っ張る形、2番手に続くトーホクダッシュ

キタノダイフクが果敢にハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にトーホクダッシュが続く。その直後、リバーデュランダルが3番手。そのあと、コスモケリアが4番手。そのすぐ後ろ、サクラロードが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはスウェプトビア。シンガリにヒカリエンジェルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トーホクダッシュがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はトーホクダッシュでリードは1馬身。単独の2番手にキタノダイフクが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る2番人気のトーホクダッシュ。そのままトーホクダッシュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと抵抗する1番人気のキタノダイフクをクビ差で封じてトップでゴールを駆け抜けた。2着のキタノダイフクから1馬身差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったリバーデュランダルが入った。